2024年1月の記事一覧
[創作]あなたの過去にとって還るの。
「こんばんは。元気にしてるかい?」
「なずなさん、こんばんは。最近色々ありまして、悩むことが多いというか。それで若干困りながらも、なんとか生活しています。」
「おや、何があったんだい?」
「いや、あまり悩むことではないのかもしれないのですが、上司の方からよく指摘をされるんです。それはいつも同じような内容でして、もう少し肩の力を抜いたらどう?ということなんですが..」
「ほうほう」
「私は
[創作]移ろい変わる季節の中で
「私は別に、何かを成そうとか何かを得ようとは思っていません。ただここに私の生があることを、私と彼女の生活があることを喜びたい。
私が何をしようが、あるいは何に負けようが、いつだって季節は美しいのです。いつでも季節は移ろい変わり、いつまでも美しいのです。
私はただ、ここに生があったことを喜びたい。この喜びが、この季節が、いつも巡ってくることを喜びたい。
学問も武道なども、この季節の美しさには勝
[創作]あれからとういうもの
「先生は、どれだけのことをやってこられたのですか。なぜここまでの位置に到達することができたのでしょうか。」
「あれからというもの、私は精神の開発を40年間続けてきた。それは私が嫉妬深いからですな笑」
「40年ですか、その時にやめたいとは思わなかったのですか?」
「やめようもなにも、一度身についてしまったものはなかなか取れなくてな。そんで、最初の方は自殺の危険もあったのだけれど、そのうちに圧力
[創作]私たちが見てきたもの
「長いこと、人を相手にして仕事をしてきましたが、その間に色々な人を見てきました。
会社を興す人、世俗から離れたように生きる人、世間に留まりながら小さく生きる人、名誉の絶頂へ仕事を生業とする人、
様々な人を見てきましたが、
結局は、みなさんそれぞれ自身の弱さから朽ちていきますな。
自身の弱さから朽ちていきます。
それはおそらく人生の"空白"の時間と向き合ってこなかったからですな。
悩んで
[詩]後進曲
私を一つまた見つけるの 世界に投げかけたらね
私の分身が還って来るの
私は幾度とそれを受け取って
世界の繊細を深めていくの
私の邪魔をする者はいないわ
だってみな不遜な成功者だもの.
さあ愉快に私の人生を始めましょう..!
[創作]あなたのために
「僕は鮮やかな女性がいるとすぐに目を奪われます。意識しないようにと気をつけているのに、それらを超えて私の醜さが稼働するのが、とても卑しく、やるせないのです。」
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「男子の心を惹き寄せて、誘惑し、その上であなたを選ぶ気はないよと言う、女性の無意識的な、社交辞令の一つ、それが露出だ。
私たちは目を奪われるだけで、その目的は果たしているのさ。」
自己効力感対自己効力感
[創作歌詞]アイデンティティ
正当防衛起き上がって私 誰も傷つけない心あるから
BtoCの繋がり通し されど気をつけたい心あるから
面倒だぜクソちんけ教師 あなたは守れないものがあるから
蹴っ飛ばしてそこをどいてほしい 風邪を引きつけてまう子供ですから
形勢逆転☆(ほし)
[創作]苦し紛れながらも、柔軟性を演じている.
いつからだろうか、私が心の芯から笑えなくなったのは。いつからだろうか、他人に対して笑いかける時、自身の中で醜いエゴが働くようになったのは。
人に笑いかけるとき、そんなあなたも私のことを信じていないのだろうと、人を見限るようになったのは。
それは言葉にできずとも、私の無意識下で働いている。
もちろん私は人と話す時、至って純善で話している。純なる善で話している。心を更地に、まっさらに、フラットに