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☆か~たんnoteデビュー☆

私は、介護福祉士のサービス提供責任者として働いていました。

3年前頃から、両足が痺れ出し冷えからきたのかと思い気にもせず仕事をしていましたが、そのうち両手も痺れ、顔面下半分も痺れ舌もピリピリするようなってきたので、内科へ行きました。

血液検査は異常なしで、次に神経内科へ行きましたが、特に治療はないと言われ、次に脳外科へ行きましたが、MRI、CTも異常なし。
整形外科ではレントゲンを取ってもらい、左足の股関節の軟骨が少し減ってると言われ、痺れの薬ビタミン12を処方してもらいました。

そのうち痺れが痛みに変わり、味覚も無くなり食べる事も、身体を動かす事も辛くなりました。

内科の先生が、鬱ではないかと心療内科を紹介してくれました。
鬱で、このような症状になるのか心療内科の先生に尋ねたところ、ストレスで身体にでますと言われ薬を処方してもらいました。

仕事も出来なくなり、食べるのも辛く、動くのも辛く一日中じっとしている日々を何日も何日も過ごしました。

食べる楽しみもなく、動く事すら辛くて死んだ方が楽だなと思うようになり、大量服薬、首吊りをしましたが失敗。
和歌山の三段壁で飛び降りようと決意し、その日は朝から痛み止めを飲んで、必死で和歌山へ向かいました。
三段壁で、警察に保護され親に迎いに来てもらいましたが、実家に帰っても痛みは変わらず、口に物を入れるのも辛くて、数日後また三段壁へ行きました。

最後のタバコを吸いながらボーと座っていると、男性に声をかけられ、涙が止まらなくなり話を聞いてもらいました。
良かったらうちに来ませんか?と言われ付いて行きました。

そこは、インドから伝わる、アナンダ・マルガという、ヨガ教室の先生がいました。日本へ1人だけ派遣された、アルメニア人の方でした。私に声をかけてくれた男性はマッサージの先生で、2人とも自宅で仕事をされてるので私の話をよく聞いてくれました。
食事はベジタリアンで身体に良い物を取り入れる方々で、私の身体と心を治してくれる為に、マッサージをしてくれたり、ヨガを教えてくれたり、温泉にも連れて行ってくれたり、本を薦めてくれたりしました。

そして3ヶ月位たつと、身体の痛みがなくなり散歩にも行けるようになり、味覚も少しだけですが、戻ってきました。
何か、恩返しをしなくてはと考えるようになり掃除、食事の用意、庭の雑草を抜いたり家庭菜園の手伝いをしました。

そして命を大切にしなければいけないと思うようにもなりました。

手足顔の痺れは、治りませんが、親や私を助けてくれた人達に恩返しをしたい、子供や孫に何かプレゼントしたいと思うようにもなり、前向きに生きていけるようになったので、こちらで色々な情報を発信していきたいと思います!

こんな私ですが、どうぞ宜しくお願い致します!

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