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もう書けないな〜とも思うし、書ききったのかな〜とも思う(エッセイ)

noteを初めて1年以上が経過した。

始めた頃よりもコメントや企画参加に参加させて頂く事も増えてきたが、私はたまに、自分が初めの頃に書いたnoteを見返したりしている。

そこで思ったことは、題名の通り

『もう書けないな〜とも思うし、書ききったな〜とも思う』だった。

noteを始めたきっかけは前にも書いたが、私が普段思っていた事を、同じ様に思う人は居るのだろうか…?自分本位だが、同じ様に思う人はいるのだろうか?

そんな気持ちがあった。

始めるまでは悩んでいたものの、始めてしまえばなんのその。

始めた頃の私は、今の様な日常の話ではなく、心で思っていた事、歯がゆい事などを書いていた。

そんな心のnoteは、今読み返してみるても、我ながら自画自賛する程共感出来る(笑)

けれど、この頃に書けていた様なnoteは、もう…今は書けないし、現に、書けていない。

同じカテゴリーかもしれないnoteもポロポロと書く事はあるが、始めた当初程ではないのだ。

けれど、こうにも思う。

noteを始めた当初は、ずっーーーーーと今まで思っていたり感じていたりしても口に出したりしなかった思いがnoteという場所を見つけて、それが堰を切ったように流れ出していったのだろうと。

そして、私にとってnoteを始めた頃のnoteは、今見ても瑞々しく感じるし、自分で書いているのに、羨ましく思う気持ちが芽生えてきたりしている。

……何だが可笑しくて不思議。

最初にも書いたが、今でもたまに心情の事を綴るnoteを書いてはいるものの、今、大半をしめているのは、自分に起きた出来事や日常の事。

それでも良いよね✨なんて思っているし納得しているけれど、過去の私を羨む気持ちは消えないかもしれないな…なんて思っている私もいるし、気にしなさんな、と言っている私も居る。

こんな気持ちを体験するなんて、noteを始めなければ分からなかった感情だけれど、私は、note初めて良かった。とも思うのだ。

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