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気付いたら、書いている。(エッセイ)

私が物語を描くとき、主に恋愛の物語を書く時だが、もはや癖になっている事がある。

それは……

相手が『初恋』の相手だと言う事。

見直すと本当に初恋が多い。

自分でも初恋擦りすぎだろっ!と言いたくなるほどに初恋だ。

……正直、それなりに短い物語で恋愛ものを書こうと思ってしまうと、私の好み的に結ばれている恋人同人よりも、片思いだったり、お互いがお互いを好きな両片想いが好き。

いわゆる、付き合うまでが一番楽しい、思いがわかるようでわからない、そんな時期。

そして、そんな片思いが両思いになる瞬間。

そういうものを好むから、こうなるのか

それに、一目惚れも多い。

人それぞれ恋に落ちるタイミングは違うけれど、私は一目惚れの初恋が好きな様だ。

短編で物語を書こうとすると、どうしても好きになる瞬間や時間のことを考えてしまい、物語をスムーズに進めたい気持ちも相成って、一目惚れ、初恋が多いのかもしれない。

こういう風にしてでしか書けないのが自分の力量なのだろうと思う。

でも、初恋、一目惚れだからこそ出来上がる物語がある。

そう開き直って、私はこれからも初恋や一目惚れを書いていくのだろう。


宜しければこちらもどうぞ~(^^)



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