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野球における私的な絶対領域がある。(エッセイ)

私には高校野球、及び野球における絶対領域がある。
それは、打者のときにあるのだが、打席に入る選手の顔の角度。
右打者ならば右斜め
左打者ならば左斜め
この角度。私自身の中で打席に入る選手全員が正面よりもっとカッコいい顔に見える角度。
イケメンハンサム角度なのだ。

テレビ中継でも上の角度で映ると
「この角度っ!カメラマンさんわかってる!」なんて、小生意気な独り言。
絶対領域、という言葉を使っていいのか
迷うところだが、誰が見てもイケメン、ハンサム、そんな風に思う角度はなかなかない。
けれど、私の思うこの絶対領域も、誰かから見れば?はてなが浮かんでしまう角度かもしれないが、人それぞれの好みなのだから仕方がないことだ。強制したり、無理に共感させるのは違う。

私のこのnoteを読んで下さった方の中でも、何度綴ったが分からないが共感してもらえたり、今度見てみよう、なんて少しでも思ってもらえたら、とても嬉しい。

選手の人のプレーや性格、やり方。
色々な魅力は数あれど私が思う絶対領域もまた、大切な魅力の一つだと、そんなことを思う。私なのだった。

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