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積読記録

家の中にこもるのが惜しい季節がやってきた。
平日午後、大きな芝生の広場がある公園で日陰を探し
読書に勤しむ。
場所を移動しながらもいい。
散歩と日光浴もできて一石二鳥。

なんて優雅な時間。
問題は、なかなか実行できる日がないこと。
空いている平日に休みがあることがまず条件。
そして体力。
実行したとして十分に疲労から回復でき、なおかつ温存しておけるか。
睡眠と生活管理の時間を十分に割いた上で行うべし。

本が好きで本屋が好きで。

御託をさんざん並べてみましたが
要は睡眠優先で読み進んでいないのですということ。
インプットされていくものが多く、趣味に割けるものがあまりない。

けれども、本屋に足が向く。
気が付けば数冊手にして帰途についている。
先日、ある作家が大きな本棚を買ったもにもかかわらず絶望したというネットニュースを目にした。
理由を見て、頷く。首がもげるほどに頷く。
本棚におさまっていない本の雪崩がなくなると思ったのに、積まれた本を収めたら本棚ぎっちぎち。
次に購入する本が収まらないため、問題解決にはならなかった。
本好きあるある。。。

同じことが我が家で起きている。
部屋を片付けた時に、以前よりも収納力が高い本棚に買い替えて
喜んだのもつかの間。
「あれ、おかしい、入りきらない??もしかして2つ必要?」
それほど高いわけでもないが追加購入せず数か月経過。
この時の「まじか・・・」を繰り返しそうな気がして躊躇っているのも
理由のひとつ。
本棚と本の攻防?がこのまま続けば、狭い我が家に意図せず壁面収納が完成してしまう・・・。
いつか書斎っていうか図書室を作りたいと思っているけれど
いつかの話で今ではない。
2DKの賃貸暮らしの今じゃない。2LDKか3LDKならばやってる。

さて、本題(本だけに)。

つい下らないことを言いたくなるのは年齢のせいなのか何なのか。
積読が増えたので記録してみようかと。

有栖川有栖
・濱地健三郎の霊なる事件簿
・濱地健三郎の幽なる事件簿

伊坂幸太郎
・フーガはユーガ
・クジラアタマの王様

江國香織
・なかなか暮れない夏の夕暮れ
・なつのひかり
・去年の雪

坂井希久子
・虹猫喫茶店

標野凪
・喫茶ドードーのキッチンで。
・こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。

島田荘司
・占星術殺人事件

新川帆立
・元彼の遺言状

高殿円
・上流階級富久丸百貨店外商部其の四

津村記久子
・ポトスライムの舟

寺地はるな
・彼女が天使でなくなる日

原田マハ
・〈あの絵〉のまえで
・たゆたえども沈まず

東野圭吾
・赤い指

湊かなえ
・豆の上で眠る
・物語のおわり

上記、ひとまず確認済みのもの。
アンソロジーも数冊、珍しく回外作家のものも4冊ほど。
今年中に30冊を超えないことが目標。

あぁ、本屋に行きたい。




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