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富裕層の研究の科学(統制の所在理論)

人間はみんな大して個人の能力は変わらないのに、たくさん稼げる人とそうでない人にはどう言う考え方の違いがあるのかと考えるたことはありませんか?
実は、富裕層は日頃どう言うことを考えてるのかを調べる研究があります。
それは結論から言うと、富裕層とそれ以外の人の決定的な違いは統制の所在が内部に働いたかいないかの違いだったそうです。
どういうことかというと、何か問題があった時に、物事の原因を外部にもとめない(他人のせいにしない)ということです。
これは、完全に自分のせいでなくても、全ての原因は自分にあるって考えることにより、結果的に自分の改善点が見つかり成長できるということです。
実際、原因のほとんどが他人でも、自分にできることはなかったか、工夫することはないかと、考えることによって自分にメリットが得られます。

よくよく考えれば、上の立場の人が、全て下の人のせいにしてはその組織は成長できない事がわかります。

なので自分はこれを知ってから、統制の所在を常に内部に意識しました、結果的に困難が起きたとしても、全て自分に原因を求め改善し、しかもこれを乗り越えることによって自信にもつながると思うと、とても人生のお充実感が得られました。全ての人生を自分でコントロールする感覚になるのです。
しかも格段にに家族との喧嘩も減少しました。
なので皆さんもぜひ試してはいかがでしょうか。

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