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広告代理店からデザイン会社のディレクターに転職した理由



簡単な自己紹介


2024年1月にアジケに入社したディレクター/UXデザイナーの高橋です。
家族構成は、私、妻、息子、娘の4人で埼玉県に住んでます!
アジケは、3社目の転職先(GPでの転籍を含めると4社目)であり、デザイン業界未経験でのJoinです!
(社会人歴としても17年目でいつの間にか結構年齢を重ねておりますw) 

転職を考えたきっかけ


前職では、インターネット専門の広告代理店で働いていて主にプロジェクト推進やお客様との折衝を担当していました!PJ内容は、広告案件・総合的なマーケ支援で開発案件・サイト構築など様々なPJに関わってきました。

PJを通して目標に向かって進めていく楽しさがあり満足して働いていたのですが、「事業の根幹をデザインして解決していきたい」という気持ちが強くなりもっとUXを専業で経験していきたいなと思いUX軸で転職エントリーをしました。

アジケを選んだ経緯


1  サービスデザインを強みにしている

前職でシステム開発PJに入っていたことがあったのですが、作り上げていくうちに、システム優先→ユーザー我慢といった流れになるケースが多くあります(予算や様々な制約があるため、しかたない部分もありますが・・・)

実際、当時働いていた会社でもCRM、業務システムを使っていたのですが「なぜこのような仕様になっているのか?」といったことが多く感じる事もあり、UXが原因でシステムが使われなく放置されることがありました。

この流れってどこの会社でも起こり得ることで、DXというバズワードが広まる中で益々システム優先→ユーザー我慢って多くあり、どの業界業種でもあることで、サービスデザインは社会的インパクトが高くなると思いサービスデザインを強みにしているアジケに応募しました!

2 雰囲気
アジケは、面接をして皆んなで協力して、作り上げる雰囲気だったのをよく覚えてました。

転職する上で広告代理店でマウントの取り合いや、個人商店のような属人的になりがちだったので、会社(チーム)と協力して目標に向かって仕事する環境を望んでいました。

またアジケでは、3つの行動指針があり「課題から始め行動で終える」「過程や思いつきも共有する」「垣根を越えて挑戦する」自分の仕事のスタイルに合致していました。

3 会社の拡大期
自分自身が弱い人間だったので大企業の安定的な成長曲線よりも、市場の伸び率×拡大期の会社の成長曲線に自分のキャリアの成長曲線を重ね合わせたかったのもありました。

実際働いてみて


元々、複数社クライアントとコミュニケーションを同時進行で回していた役割が多かったのですが、現在、クライアント先に常駐をしてPdMとして、チャレンジングな環境を提供してもらってます。

今までの経験が活きることもありながらも、役割的には初のため不慣れな事が多いです。

特に、前職の経験から色んな会社を複数社みていたので、PJを早く推進させる、高品質で納期するとか、直ぐに提案にいくクセがあり、これはこれで大事なのですが、
PdMとしてはソリューションの会話をするのではなく、本当の課題を発掘する力が重要なので、まだまだ不慣れな状況です。

活動を通して、今後やっていきたいこと


PdMという言葉は、世の中的に広がってはいるものの具体的にどんなことをやっているかなど属人的なスキルセットになっていると思っていますので、PdM業務を明文化し「PdMになれるカリキュラム」を作っていきたいです。

経験として0だからこその強みがあると思っていて、
躓くポイントだったり、PdMとしての考え方など地道にまとめていってます。
自分の頭の中にまとめるのではなく、ドキュメントとして再現性が取れるようにし、アジケの事業貢献していきたいと思ってます!

#アジケ #PdM #広告代理店

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