うさ子の家計簿

今まで何も身に使ず続かなかった自分が唯一続いて身になったもの。

家計簿だ。

母は時間とお金の管理に厳しい人だった。
かと言って強制的にさせられた訳じゃないけど
家計簿をつけた方がいいってのは何となく感じてた。

最初は面倒で続かなかった。

レシートの金額書き写すのすら面倒で最終の合計だすのも面倒で。

食費の欄も初めはこまめにレシートの食材一つ一つ書き写して書く欄足りなくなって、ぐちゃぐちゃになってとか。

色々本読んで、ノートにレシートを貼り付ける方法知って試してみたりして、自分にしか解読できない家計簿ができた。
とりあえず一か月続けて書き出してみるとびっくり。

えっこんなに使ってたの!?
ってそこから家計簿が面白くなった。

年末に来年度の家計簿を買うのが楽しみになった。

本屋に行って今年はどの家計簿にしようかな〜
これわかりやすそぅ♪

色んな家計簿を試した。

大学ノートに自分だけの家計簿作ってみたりもした。

両学長の動画みてマネーフォワードアプリも試した。
アプリは便利だったけど、再認証とかが面倒で機械音痴の自分には不向きだった。

今はExcelで作った家計簿と手書きの家計簿で
落ち着いている。

手書きの家計簿はざっくり

食費
外食費
雑費
子ども費 
自分費

と、仕分けてる。

以前は交通費とか交際費とか分けてたけど項目が多いほど面倒になる。
要は自分は何を把握したいか。

友達とご飯に行ったなら自分の小遣いからだから自分費にいれる。自分にしか使わないお金は自分費。

義実家の手土産(ケーキや焼き菓子)などは外食費としていれる。

ガソリンとかは雑費としていれる。

ミルク、離乳食、子どもだけに使うのは全部子ども費。

食費は合計金額しか記入しないけど、雑費や子ども費は以前買ってからどれくらいで使い切ったとか把握したいから面倒だけど、品目事に記入している。

それだけでトイレットペーパーそろそろ無くなりそう、以前いつ買った?見返して一袋どの位のペースで使ってるかとかわかるようになるから買いだめとかしなくなる。

月末にExcelで作った家計簿に入力したらもっとわかりやすくなった。

前年度と比べたり、一か月家賃光熱費も含めどれだけ生活費かかってるのか、年間どれくらいかかってるのか。

一年間にかかるお金が分かると、たとえ急なリストラにあったとしても生活防衛資金を貯めていれば焦ることはない。

光熱費も上がり、子どもも産まれて出費も増えたが一馬力でも赤字になったことがない。

うさ子は算数が大の苦手だ。
自分はどこで躓いたのか知りたくて、一年生から6年生までの算数の問題集を買ってやってみた。
三年生で怪しくなってきて4年生くらいで躓いて、5年の問題半分くらいしか解けなくて6年生の問題集はペラペラめくってそっと閉じた。

今だにスーパーの何割引の計算が苦手だ。

こんな自分でも低収入でも20代で100万円貯められた成功体験は自信に繋がってる。

計算は大事。勉強は大事。でもなんとかなる笑


続けるって大事だなぁ〜。

家計簿お勧めするよ〜



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