かぜのむしお

「Jazzy」はボクの音楽ジャンルです 純粋なジャズだけでなく もっと広いイメージで …

かぜのむしお

「Jazzy」はボクの音楽ジャンルです 純粋なジャズだけでなく もっと広いイメージで ジャズという音楽を感じて聴きたいな… というものです

最近の記事

ノラ・ジョーンズの歌う「Help me make it through the night」

「Jazzy」はボクの音楽ジャンルです 純粋なジャズだけでなく、もっと広いイメージでジャズを楽しみたい… それが「Jazzy」です カントリーミュージックは 私にとって故郷のような音楽です 東京での初めての仕事が六本木の カントリーミュージックのライブハウスのスタッフでした 60年代頃に日本でもカントリーのブームがあったらしいけど ボクのいたその頃はカントリーはすでに下火… ノラ・ジョーンズが出てきた時は またカントリーブームが来るかな… と期待したけど日本ではブー

    • ビル・エヴァンスとヨガの優しい関係

      最近朝夕が涼しくなってきたものだから 窓を開けて 思いっきり外側の空気と 近くの水の流れる音を カラダいっぱいに吸収する 特に何をするというコトでもない かといって いつもスッキリして、絶好調というわけでもない でも悪いから逆にカラダへの意識が出てくる時もある カラダを意識するようになったのは 以前ひどくカラダの調子を崩したため ヨガを始めたせいなのかな 同時に最近不思議と ヨガにそれほど依存しなくなりました あくまでも 中心は仕事だったり、人との関わりだったり

      • Jazzyな'90s R&B~Zhane〈ジャネイ〉

        「Jazzy」はボクの音楽ジャンルです 純粋なジャズだけでなく、もっと広いイメージでジャズを楽しみたい… それが「Jazzy」です ジャズが1番輝いていた時代って一体いつ頃なんだろう… こんな質問をすれば、「今のジャズが1番輝いているよ」と言われそう でもやっぱり50年代~60年代のハードバップからモードくらいまでの時期が最もジャズらしいジャズのかな… その後は他の音楽の影響でソウルジャズになったり、ロックを取り入れたりしましたね だからどうしても 当時の時代のフ

        • 北欧のJazzy~Koop〈クープ〉と雑誌「ONKUL」のこと

          「Jazzy」はボクの音楽ジャンルです 純粋なジャズだけでなく、もっと広いイメージでジャズを楽しみたい… それが「Jazzy」です 9月になるとやっぱり朝夕は今までとちょっと違う、涼しさを感じます ファッション雑誌「ONKUL」の2023年秋冬号は北欧特集でした 「ONKUL」は30代後半~40代の女性向けファッション雑誌だけど 男性のワタシもついつい手に取ってしまうような雑誌です 本や雑誌にも〈佇まい〉みたいなモノがありますね 例えば紙の手触り感、あとはモデルさ

        ノラ・ジョーンズの歌う「Help me make it through the night」

          Jazzy×アートなジェフ・パーカー

          「Jazzy」はボクの音楽ジャンルです 純粋なジャズだけでなく、もっと広いイメージでジャズを楽しみたい… それが「Jazzy」です Jeff Parker/Suffolk(2019) 7分39秒 「13歳からのアート思考」〈末永幸歩・ダイヤモンド社〉 アート…といっても普段あまり触れる機会はないですね この本に書いてある「アート思考」というのは〈絵を描いたり、デザインをしたり、美術の知識を勉強する〉というだけの事ではありません むしろもっと毎日の生活の中で、自分そ

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          ロイ・エアーズの「Sweet Tears」をじっくり聴いてみたい

          「Jazzy」はボクの音楽ジャンルです 純粋なジャズだけでなく、もっと広いイメージでジャズを楽しみたい… それが「Jazzy」です ボクが2000年頃に出会ったのが ヴィブラフォン奏者 ロイ・エアーズのソウルジャズ 音楽ってホント出会いですよね この1枚があったから今の自分がある…なんて大げさですけど その1枚というのは 橋本徹セレクトのコンピレーション 「ロイ・エアーズ for カフェ・アプレ・ミディ」 いわばメロウグルーヴの珠玉のベスト盤 イントロの親子のト

          ロイ・エアーズの「Sweet Tears」をじっくり聴いてみたい

          Jazzyなブラジル・キューバ音楽のライブを楽しみたい

          「Jazzy」はボクの音楽ジャンルです 純粋なジャズだけでなく、もっと広いイメージでジャズを楽しみたい… それが「Jazzy」です ジョイス/Feminina(2015) 4分26秒 今まで浴びるように聴いてきた R&Bやヒップホップなどクラブミュージックにちょっとイヤ気がさしてしまった頃… ヒップホップのサンプリングネタで使われていた70年代や80年代のソウルが やたら気持ちよくカラダに入ってきたのを憶えています 同じ頃… ブラジリアンミュージックに出会いました

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          Jazzyなヒップホップ~Us3〈アススリー〉が聴きたい

          「Jazzy」はボクの音楽ジャンルです 純粋なジャズだけでなく、もっと広いイメージでジャズを楽しみたい… それが「Jazzy」です ジャズと仲良くなるまでには、ジャズをサンプリングしたヒップホップをきっかけにジャズを聴きはじめたとか ちょっとワンクッションがあるはずなんですね ボクにとってそれにあたる曲は スタン・ゲッツの曲をサンプリングした ファーサイドの「Runnin'」だったり もちろん ハービー・ハンコックの曲をサンプリングしたこのUs3〈アススリー〉の「Ca

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          ロバート・グラスパーの「In My Element」を久々聴いてみた

          「Jazzy」はボクの音楽ジャンルです 純粋なジャズだけでなく、もっと広いイメージでジャズを楽しみたい… それが「Jazzy」です 今さらロバート・グラスパーなんてJazzyの定番すぎて、聴かなくてもいいかな…なんて思ったけど ボクをジャズに誘ってくれたのは紛れもなくこのロバート・グラスパーなのです 2006年の年末のラジオの特集番組『今年のジャズベスト10』とかで MCのピーター・バラカンがセレクトしたのがロバート・グラスパーのアルバム 「In My Element

          ロバート・グラスパーの「In My Element」を久々聴いてみた

          Jazzyなシャーデーカバー曲

          「Jazzy」はボクの音楽ジャンルです 純粋なジャズだけでなく、もっと広いイメージでジャズを楽しみたい… それが「Jazzy」です 第2回は「Jazzy」というジャンルを1番象徴しているといってもいいシャーデーの曲だよ 1989年リリースのアルバム 「ストロンガー ザン プライド」の収録曲 「Love is stronger than pride」 U2、ホイットニー・ヒューストン、グロリア・エステファンなど… ロック、ポップス全盛のノリノリ、イケイケの80年代の終わ

          Jazzyなシャーデーカバー曲

          Jazz is POP!~ブッチャーブラウン

          「Jazzy」はボクの音楽ジャンルです 純粋なジャズだけでなく、もっと広いイメージでジャズを楽しみたい… それが「Jazzy」です さて記念すべき第1回は… たしか今年の2月に雑誌「BRUTUS」が 「Jazz is POP!」というテーマでジャズ特集を組んだね でも このテーマだったら… ジャズとポップの橋渡し的な音楽の紹介ももう少しあったらイイのになぁ…なんて思ったよ 定番の ロバート・グラスパーやエスペランサ・スポルティングとかは出てましたけどね… ボクの場

          Jazz is POP!~ブッチャーブラウン

          音楽ジャンルは「Jazzy」

          ミュージシャンの似顔絵を描いています はじめまして! かぜのむしおと申します 「Jazzy」はボクの音楽ジャンルです 純粋なジャズだけでなく、もっと広いイメージでジャズを楽しみたい…というものです そして 毎回ミュージシャンの似顔絵を描いています (おっ!けっこう似てるじゃん)という時もあれば ぜんぜんイケてないのに (時間ないからアップしちゃえ…) みたいなコトもあったり とにかく 似顔絵アップするまでは そのミュージシャンに付き合ってみよう… そんなカンジなので

          音楽ジャンルは「Jazzy」