見出し画像

失恋して絶縁してフルコンボだドン!!

Yokaze、久しぶりやな。

全然更新しないやんと。Note飽きたんかと。

飽きたか飽きてないかで言ったら、飽きてない。
納得のいく文章が書けなかった。自分らしい文章が書けなかった。等身大の文章が書けなかった。それが理由。
書こうと思って文字を打ってみるものの、なんかしっくりこなかったり、考えが浅いなあと思ったり。そんなこんなで書けないスパイラルに陥ったのでNoteから少し距離を置くことにした。

ただ、春休みは自分にとって大きな出来事がいくつかあり、心境にも大きな変化があったのでそれについて書こうと思う。

失恋したことと友達と絶縁したことについて。

1つ目の失恋したことから。


去年の終わり、久々に人を好きになった。大学生になって初めて好きな人ができた。
(店舗は違うけど)スタバの人で4つ上の年上のお姉さん。最高なくらいに仕事ができて、死ぬほど美人だし、めっちゃ性格良いし、言葉の節々に知性を感じる方だった。なにより溢れる大人の余裕の雰囲気に魅了された。
そして、Yokazeは彼女のちょっとした贔屓メンバーだった。作業するためにお店に行っていたのだが、いつしかその人に会うために通うようになっていた。

しかしその方は去年末にご退職されて、心底ショックを受けた。

もう会えないじゃーん!!!

いやでも、好きな気持ちの前にとてもお世話になったところがあったので、せめてご挨拶はしたいと思って、その店舗の人からLINEを教えていただいた。こんなん建前なのにね。

そして連絡してみた。そしたら会った時と変わらない穏やかな感じの返事が返ってきた。直接誘うかどうかすごい迷ったが、かなり本気だったので、慎重に行くことにした。加えてすごく知っている人ではなかったので、外堀から埋めていくことに。先月、共通の知り合いの人とご飯に行ったのだが、、


「○○さん、長く付き合ってる彼氏さんとの結婚の準備段階に入るためにスタバ辞めたんよね、、」

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。

この一言でもう僕はすべてを諦めざるを得なくなった。
「ちょーーっと待ったーー-!!!!!!!!!」
って割り込む余地ないやん。しかも結婚考えてる人との間に。

3か月の片思いは本人に直接伝えることなく、一瞬にして終わりを迎えた。
地雷を踏まなくてよかったという安堵感とともに、何もできなかったことに対するもどかしさが入り交じり、何とも言えない気持ちであった。

本気だった分うまくいかなかったときの反動も大きいもんで、最初はいろいろ手につかなかった。でも過ぎたことはしゃーないと思ったら、1週間ぐらいで立ち直れた。あっさりと立ち直れた自分自身に今でも拍子抜けしている。でも、いまではその人には早く結婚して幸せになってほしいと思っている。



そして2つ目。友達と絶縁したこと。

大学で仲良くしていた友達3人と絶縁した。単に仲が悪くなっただけじゃないかと思う人もいるかもしれないが、本当の話である。そしてこれはほぼほぼ僕がいけない。

その原因を端的に話すと、価値観のすれ違いである。
僕は建築学科に所属しており、春休みに皆で設計のコンペティションをやっていたのだが、僕自身と他3人の間の熱量の差が生まれてきてしまった。

グループで一つの物事に取り組むメリットというのは、異なる意見を持ち寄ることが出来る点にある。しかし、彼らの意識や熱量の高さに圧倒され、僕自身は次第に”自分の意見”から”彼らを納得させるための意見”を言うようになった。

彼らはその変化を一瞬で察知し、僕に対し自分の意見を述べるように言ってきた。
普段ならここで負けず嫌いが発動するのだが、今回は全然そんなことなかった。むしろ冷静に、ああこれは僕がやるべきことじゃないと思った。

数日後、彼らにコンペを降りる旨を伝えた。
ここで降りることは逃げだととも言われたし、こういった友達付き合いはとても良くないと思うとも言われた。しかし、降りると決めた決断自体は尊重してくれた。

それから今日まで、彼らと話したことはない。
振り返って思う。僕にとって彼らは友達だったのではなく仲間であったのに過ぎないと。何かを成し遂げるために協力し合うだけの仲、お互いの利益のためにお互いを利用しあう仲だったことに。

ということは最初から友達ではなかった。ただ、そういう付き合い方もあるんだなということを学んだ。学生のうちは少ないかもしれないが、社会人になったら、そういった関係も増えるとは思っている。だから、その前哨戦的な出来事だったと思いたい。


人間関係なんて崩れるときは儚さを感じる間もないほど一瞬。だからこそ転換期だとは思っているし、ひと月経った今、失恋と絶縁は大きな転機だったと思う。

今回はここまで。それではまた!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?