図書館戦争
移動時間の楽しみはネットフリックスで映画を見ることである。
最近見て良かった映画は「図書館戦争」である。
残念ながら有川浩さんの原作は読んだことは無い。
私が見たのは岡田准一さんと榮倉奈々さんの出ている映画である。
見ていると
謂わゆる焚書の恐ろしさ。
表現の自由の統制の恐ろしさ。
異論を封じ込めることの恐ろしさ。
などを感じた。
好きな本を好きなだけ読める現在の日本に感謝しないといけないし、
今も自由に表現できない国を考えると、この図書館戦争の図書隊の
ように表現の自由を守るという大切さを考えさせられる。
私がこの映画で心に残った言葉は、
「本を焼く国は、いずれ人を焼く」
という言葉である。
現実として100年も前ではない過去に焚書があったことを考えると
本当にこの言葉は重い。
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