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やなせたかしに勇気をもらう

10月、11月と2ヶ月連続で高知県に行った。
高知と言えば、坂本龍馬や岩崎弥太郎などの偉人を多く輩出している。
また、同世代のスーパースター広末涼子を産んだ県でもある。

さて、そんな有名人をたくさん輩出している高知県であるが、やなせたかしさんは別格であろう。
子供なら誰でも大好きアンパンマンの作者である。

やなせたかしさんが、アンパンマンを雑誌に掲載したのは50代。
テレビアニメが放映されたのは60代後半。
実は遅咲きのスーパースターなのである。

さて、今回の高知で桂浜の景色を見ながら、やなせたかしさんの言葉を反芻する。

人生は椅子取りゲーム。満員電車に乗り込み、 あきらめて途中下車せずに立ち続けていたら、あるとき目の前の席が空いた。

やなせたかし

人生も事業も同じだと思う。
諦めたらそこで試合終了。
続けることが最も重要である。

迷うことは毎日である。
しかし、自分で決めた以上は、選んだ道を諦めずに進み続けることが大事である。

高知の潮風に吹かれながら、やなせたかしさんに勇気をもらった。

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大塩 謙
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