私が考える「自信」とは。
どうしたら「自信」が生まれるのでしょう。
わたしは、どちらかというと自信がないタイプでした。でもね、昨年の11月から始めたYouTubeが収益化になったり、今年の夏に始めたnoteのお陰で、以前よりも少しだけ「自信」がつきました。
「なぜなんだろう」と考えると、
家族以外の人に、自分の生き方を肯定されたからです。普通に生きていると、「あなたの考えって、いいですね」と言ってもらえる機会は、ほぼありません。自宅とスーパーの往復で、突然、スーパーの店員さんや道ですれ違う人に、
「勇気をもらいました」
「元気が出ました」
「ファンになりました」
と、言われることはありますか? ないですよね。だって、あなたが何をしているかを、その人たちは知らないんです。それがSNSでは不思議なことに、気軽に「すき♡」を押せる雰囲気ですし、顔が見えない分、「あなたのこういうところいいですね」と対面よりも伝えやすい。
わたしは、YouTubeやnoteを始めたことにより、♡をもらう機会が増えました。そして、気がついたら、いつの間にか「自信」がついていたんです。
一度や二度じゃなくて、何度も何度も繰り返し相手から♡やコメントをいただいて、ようやく信じることができたんです。
だからね、最初は自信がなくて当たり前です。自信なんてないです。自信というのは、発信して、繰り返し繰り返し、相手から♡が届いて、生まれました。♡やコメントが、少しずつ、わたしの自信になったんです。
ありがとうございます。
ただ、最初のうちは苦しいですよね。始めは、誰もあなたに気づかなかったり、反応も薄い。発信を続けていても、反応が薄いとつまらなくなります。
わたしも、はじめは自信がありませんでした。主に、長女がわたしの応援団長で、YouTube始めたころ、泣かず飛ばすのわたしに「お母さんなら大丈夫」と言い、「お母さんならファンがつくよ」と言い続けました。
そして、YouTubeで着るエプロンや、撮影に使うランチョンマットをプレゼントしてくれ、支えてくれたのです。
次第に、「もう少し、がんばってみよう」と思えました。長女は、わたしのことを信じてくれていたんです。
自信は、最初に信じてくれる1人から始まるんです。1人増え、2人、3人……と増えてきます。
そして、いつ間にかYouTubeやnoteのフォローをしてくれる数が増えていきました。
最初に、わたしのことを信じてくれた長女、YouTubeの視聴者さん、noteの購読者さんから、♡やコメントを繰り返しいただいて、ようやく「自信」が付きました。
今では、こんなにも応援してくれるのに、「自信がないなんて失礼だ」。そう思うようになりました。
今のわたしは、「自信」があります。
なぜなら、応援してくれる人が居るからです。「わたしって、すごいなあ」「よく、続けてこれたね」と自分に声もかけています。
自分に優しくしています。
世の中には、わたしよりも料理が得意な人がたくさんいます。わたしより文章を書くのが得意な人もいます。わたしより出来る人は、たくさんいます。
それでも、わたしのことを「すき♡」と言ってくれる人のために、続けたいと思っています。69歳のご老体ですから、どこまで出来るかわかりませんが、見守っていただけたら幸いです。
いつも、たった1人の「あなた」へ向けて書いています。今日も、その「あなた」を思い浮かべて書きました。
あなたへ届きますように。
69歳YouTuber 兼 noteを始めて1か月の良子
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