2年ぶりのお灸

秋も深まり、朝と夜はだいぶ寒くなってきた。
私はものすごい寒がりである。
痩せ型のせいもあり、完全な冷え性で一年中温活している。
真冬は雪だるまのように服を着こんでも寒さを感じる強者(?)である。

さて、先日2年ぶりにお灸を使ってみた。
去年は面倒だったり、忙しかったりで全くやっていなかった。
(効果があるのか半信半疑に感じていた部分もあったので、しなくてもまぁいいかと思っていた)

せんねん灸というドラッグストアでもネットでも買えるものを使用。

私がこの時期に使っているのは「レギュラー」と「みそ」タイプ。
寒くなるごとに「しょうが」→「にんにく」に移っていく。
香が選べるタイプも良いのだけど、あまり温まった感じがしなくて
買うことはなくなった。
ただ匂いはすごく良い。
普通のお灸は慣れないと臭かったり、気になったりすると思う。
私は慣れてしまったし、今はお灸の香りが落ち着くようになっている。

お灸を乗せるのは三陰交と照海。
それ以外もその時の症状によって使い分けている。
よく使用するツボが三陰交で最近は照海にもやっている。

三陰交は女性特有の疾病に強いツボと言われている。
血行が良くなり、体が温かくなる。
冷え性の私にとって必須のツボだし、足が冷えているのでお灸を乗せると気持ちが良い。

照海も血行を良くし、足の冷えや痛みに効く。(それ以外にも効果はある)
最近は足のだるさが抜けないのもあり、それにも効果はあるらしい。
整体と並行してやっているので、どちらで効果が出ているかわからないが
少しずつよくなっている。


久しぶりにお灸をして感じたことはツボに刺激を与えることが目的だけど、お灸の温かさや匂いでとても癒されたということ。
結果も大事だけど、お灸をしている時間も大事にし、無理せず、続けていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?