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♯2 読んだ本のメモ

みちづれはいても、ひとり/寺地はるな
男だから、女だから、若いから、老いてるから、そんな基準なんてない。
無いはずなのに、私だって気付いたら普通という視点で物事を判断している。
あぁそうだよなと思う。
でも、私は声を大きくして、普通なんて無いだろうと言えるだろうか。

ひとりで傷付いた弓子と楓だからこそ、説得力のある言葉。
モヤモヤしたものが吹き飛ぶ爽快感を感じた。


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