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カウンセリングを身近に理解するために!

本日もご覧いただきありがとうございます。

今回は、カウンセリングについてご紹介します。

カウンセリングとは・・・



カウンセリングは、心の問題や悩みを抱える方が
専門のカウンセラーや心理士と話し合うことで、
解決や改善を目指すものです。

令和に入ってからは、より需要化が進み
資格がない方も、ボランティアから
参加出来る場もあり、そこで研修や教育も
踏まえてから実践できる所も増えてきました。

本日は、カウンセリングの中でも一躍有名にさせた
来談者中心治療についてお話します。

来談者中心治療



来談者中心治療とは、カウンセリングの一つのアプローチです。

この治療では、カウンセラーが主体ではなく、
来談者が自身の問題や感情について自由に話し、
自身で解決策を見つけることが重視されます。

カウンセラーは共感的理解を通じて、
来談者の気持ちや状況を理解し、
その人の内的に感じる真実であるリアルを
理解する役割を担います。

人は、自身の感情や悩みに対して
他者に理解してもらいたいという欲求を持っています。

特に心の問題を抱えると、その欲求はより強くなります。

カウンセリングでは、カウンセラーが話を聴くことや
来談者の感情を共感することで、その欲求に応えられる場を提供します。

話を聴くことや感じることのやりとり自体が、
カウンセリングの重要な役割を果たします。

これにより、来談者は自分自身の内面を表現し、
問題の原因や解決策を見つける助けとなります。

共感的理解を通じて、来談者は自分自身を
受け入れ成長や変化を遂げるのです。

カウンセリングは、話し合いを通じて
問題に向き合い、解決や自己成長を目指す場です。

カウンセラーは、来談者の感情や状況を
共感的に理解し、サポートする役割を果たします。

共感的な対話を行うことで、話を聴くこと自体が
治療の役割を果たし、来談者自身が変化や
成長を遂げることができるのです。

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