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戦前はシビリアンコントロールが機能していたから国民が対米戦争を望んで開戦した。 戦争は、天の主が背教者を罰するために、有力者を洗脳してやらせるもの。

本当に戦争や人殺しをしたくない人は、どれだけ唆(そそのか)されても絶対に戦争や人殺しをしない。戦争や人殺しを唆されたから、と言い訳する人たちは、元から戦争や人殺しをしたい欲望を持っている。


シビリアンコントロールと戦前
戦前は、この国は、シビリアンコントロールが機能していたから戦争を始めた。シビリアンコントロールとは、戦争をするかしないかを国民や有権者が決めるというシステムの事。文民統制ともいう。
戦前は、この文民統制が機能していたから、対米戦争を国民が望んだのである。1941年初頭には6割が対米戦争に反対していたけど、開戦前の11月には、6割が対米戦争に賛成した。
新聞に唆されたというけど、戦争をしたくない人は、どれだけ唆されようが、命令されようが、脅されようが戦争をしない。人殺しを絶対にしない人は、唆しや命令や脅しでは絶対に人殺しをしない。
だから、新聞やマスコミや外国のスパイに世論操作をされたというけど、そもそも、戦争や人殺しをしたい欲望を持っているから、世論操作や唆しに乗ったのである。最近の戦争でも煽られて片方に肩入れした。
戦争反対とか平和運動とか口先で言っておきながら、ちょっと煽られたら戦争の片方へ贔屓をする。元々、戦争へ参加したいという欲望を持っているから、煽られたり唆されるとノリノリで参加する。
だから、戦前も国民が対米戦争を望んでいたから、唆された程度でノリノリで対米戦争を賛成して開戦した。そもそも、対中戦争をノリノリでやっていた。米国は10倍の国力だから慎重になってただけ。


シビリアンコントロール・文民統制が未だに許される理由
なぜ、文民統制が対米戦の主因なのに、未だに日本で文民統制が許されるのか。それは、文民統制が戦争の主因だと決まると、民主主義制度そのものを否定しないといけなくなるからだ。
米国は日本を民主主義国家にすると決めたから、文民統制が悪玉にすると都合が悪い。だから、文民統制を悪玉にしないために、軍部を悪玉にした。軍部はむしろ対米戦には反対していた。
これが軍部悪玉論の真相である。結局のところ、日本も米国も、あらゆる勢力の都合を折り合わせて、それぞれの勢力の強弱によって、どの勢力の都合がまかり通るか決まるだけの社会なのである。
それぞれの勢力、諸勢力の強弱関係と都合を折り合いで決まるから、戦前の日本の文民統制が対米戦の主因なのに、戦後は日本の文民統制が許されたのである。ただ、米国の都合が最優先されるようになっただけ。
戦前も戦後も諸勢力の強弱と都合で価値観や歴史観や善悪が決まるというだけ。要するに、何も変わってない。せいぜい、強弱関係や序列が変わっただけ。社会の動かし方は何も変わってない。
この国の人々の性根は何も変わってない。戦争をしたい欲求があるから、最近の戦争でも片方に唆されただけで異常に肩入れした。普段は平和と反戦を強制強要されているから、口先だけ平和を唱えているだけ。

唆されたエヴァ
アダムとエヴァが唆されたから知恵の実を食べたというけど、元々、食べたいという欲望を持っていたから、唆されただけで食べた。食べないという意識を持っていたら、唆されても食べない。
だから、エヴァは唆された時に「食べたいけど、神様に命令されているから食べない」と食べたい欲と食べない覚悟を表明しておけばよかった。死ぬかもしれないと言い訳するから漬け込まれる。
自分が「死ぬ」か「死なない」損得勘定を優先してしまい、自分の欲望の表明と、自分の欲より神様の命令を優先する思考回路を持っていなかった。死ななければ食べる、犯罪をする、神に背くのかと。
多分、こういう人間は、上司や社会よりも、自分の欲望を優先する思考回路なんだろう。上司や社会に従っているように見えても、実際は自分の欲望の範囲内だから従っている様に演技しているだけ。
こんな思考回路だから、蛇に「食べても死なない」と漬け込まれる。死ななければ犯罪をするのか、ばれたり逮捕がなければ犯罪をするのか、損や刑罰や反撃や報復や復讐がなければ犯罪をするのか。
こうしてアダムとエヴァは楽園を追放された。楽園を追放された後のイスラエルの人々は、出エジプトで神に奇跡を見せてもらったのに従わなかった。ソロモン王の理想的な信仰環境を用意されても従わなかった。
だから、今の人類には、楽園は用意されないし、神の奇跡は見せてもらえないし、ソロモン王のような理想的な信仰環境を用意されない。さんざん用意したのに従わないから、用意されなくても信じる者になれ、という試練。
もしかしたら、神の奇跡を見て信じる人は天国入国の定数に達したから、これ以上はこの人材は要らないのかも。ソロモン王のような環境で信じる人は定数に達したから、この種の人材はもう要らないのかも。
だから、神の奇跡を見せてくれたら信じたのに、と言い訳しても、意味がないのかもしれないな。迫害されない信仰環境が用意されたら信じたのに、と言い訳しても、意味がないのかもしれないな。
神以外の科学主義とかに唆されなければ神を信じたのに、と言い訳するつもりだろうか。科学主義がなかった時代は長かった。科学主義がない環境で天の主を信じる人材は、もう定員オーバーなのでは。
今の時代は、天の主が欲する人材とは、科学主義に唆されない人材が欲しいのではないだろうか。他にも、大量生産時代による莫大な富に唆されない人材とか。唆されない、靡(なび)かない人材が欲しいのかも。

本題 戦争は背教者に対する天の主の天罰
聖書の中に既に答えが書いてある。

旧約聖書:出エジプト記:22章:24節
そしてわたしの怒りは燃えたち、つるぎをもってあなたがたを殺すであろう。あなたがたの妻は寡婦となり、あなたがたの子供たちは孤児となるであろう。
旧約聖書:レビ記:26章:25節
わたしはあなたがたの上につるぎを臨ませ、違約の恨みを報いるであろう。あなたがたが町々に集まる時は、あなたがたのうちに疫病を送り、あなたがたは敵の手にわたされるであろう。
旧約聖書:エレミヤ書:11章:22節
それで万軍の主はこう言われる、「見よ、わたしは彼らを罰する。若い人はつるぎで死に、彼らのむすこ娘は、ききんで死に、
旧約聖書:エレミヤ書:15章:3節
主は仰せられる、わたしは四つの物をもって彼らを罰する。すなわち、つるぎをもって殺し、犬をもってかませ、空の鳥と地の獣をもって食い滅ぼさせる。
旧約聖書:エレミヤ書:24章:10節
わたしつるぎと、ききんと、疫病を彼らのうちに送って、ついに彼らをわたしが彼らとその先祖とに与えた地から絶えさせる」。

「つるぎ わたし」を探す - 聖書検索(口語訳) (kirisuto.info) 

背教者に対して、天の主は天罰として戦争を仕掛けたり、無謀な戦争へ突入させたりする。各国の有力者を洗脳して、出エジプト記のようにファラオをかたくなにさせて、無謀な突撃をさせて海に沈める。
また、イスラエルの人々に対しても、背教をしたイスラエル人を無謀な戦争をやらせて皆殺しにしたりする。サムエル記上2章「エリに仕えるサムエル」から4章までに書いてある。
要約すると、預言者エリの息子のホフニとピネハスがならず者で神に背くから、無謀な戦争をするように洗脳して無駄死にさせた話。どのような形だろうと、背教者を罰するため、戦争するように各国の有力者を洗脳する。
背教者のカナンの地の人々を戦争で皆殺しにした。背教者が侵略してきても撃退して皆殺しにした。イスラエル人であろうと背教者は無謀な戦争をさせて無駄死にさせ、外敵に侵略させて皆殺しや捕囚にする。
現代でも、背教者は戦争によって大損するように仕向ける。二次大戦で、米国は防共のコストを全て背負う羽目になり、日本はボロボロになり、ソ連は大勢が死に、欧州は列強の地位を失う。
日本 男系の個人崇拝で太陽崇拝と寺の悪魔崇拝を昔も今もやっている。
米国 偽装キリスト教団が聖書を曲解する ニムロドのクリスマスを祝う
ソ連 青いサンタなどと、ニムロドを祝って悪魔崇拝をする
欧州 二大教団は両方とも悪魔崇拝である 聖書を意図的に曲解する
各国の有力者であり背教者を罰するというから、当然、民主国家の有権者も有力者にあたる。民主国家の有権者が背教行為をやっていたから、無謀な戦争をするように洗脳した。

個人も対象
国だけではない。個人もそうだ。個人が背教をすると、つるぎという暴力によって殺される。金をため込んだりすると、強盗殺人で殺される。10月の背教の祭りへ行けば、圧迫死になったり、性病や疫病で衰弱死する。
つるぎとは、聖書では、戦争や暴力や悪意の比喩。悪意は、足を引っ張られるとか、悪いうわさを流されるとかだろう。つるぎについての解釈は、あまり良く判らないから、あまり言わない。
だから、背教者は個人だと、訳のわからない暴走をして自滅するのも、天の主が背教者に対する罰として、暴走するように洗脳しているのだろう。人々のつるぎにかかって殺されるように仕向けているのかも。
神に敬虔な義人なら、戦争でも何となく回避できるだろう。また、死んでも義人なら天国へ行けるから問題ないだろう。何となく犯罪にも巻き込まれずに運よく避けられるだろう。神が計らってくれる。

自分と殺人の考え
聖書を読んでからは、神が人を殺してはいけないと命令していると判ったから、人殺しをしない。自分も殺人は何となく興味はあったけど、刃物を振る練習をしたことがあるぐらいで、そこまで徹底はしてない。
そこらへんの鈍器で不意打ちとか考えたり、階段で後ろから蹴り落とすのを考えたり、放火を考えたり、縄で投石を考えたり、消火器を落とすとか考えたり、毒殺の仕方とか読んだりしたけど、神は禁止するからしない。
神が殺せと命令したら殺すけどね。今は、エゼキエル書33章で警告しなさいと神に命令されたから、本来の自分の性格なら見殺しにするところを、本来なら絶対にしない忠告や警告や説明をするようになった。

主の言葉がわたしに臨んだ。
「人の子よ、あなたの同胞に語りかけ、彼らに言いなさい。わたしがある国に向かって剣を送るとき、その国の民は彼らの中から一人の人を選んで見張りとする。
彼は剣が国に向かって臨むのを見ると、角笛を吹き鳴らして民に警告する。
角笛の音を聞いた者が、聞いていながら警告を受け入れず、剣が彼に臨んで彼を殺したなら、血の責任は彼自身にある。
彼は角笛の音を聞いても警告を受け入れなかったのだから、血の責任は彼にある。彼が警告を受け入れていれば、自分の命を救いえたはずである。
しかし、見張りが、剣の臨むのを見ながら、角笛を吹かず、民が警告を受けぬままに剣が臨み、彼らのうちから一人の命でも奪われるなら、たとえその人は自分の罪のゆえに死んだとしても、血の責任をわたしは見張りの手に求める。
人の子よ、わたしはあなたをイスラエルの家の見張りとした。あなたが、わたしの口から言葉を聞いたなら、わたしの警告を彼らに伝えねばならない。
わたしが悪人に向かって、『悪人よ、お前は必ず死なねばならない』と言うとき、あなたが悪人に警告し、彼がその道から離れるように語らないなら、悪人は自分の罪のゆえに死んでも、血の責任をわたしはお前の手に求める。
しかし、もしあなたが悪人に対してその道から立ち帰るよう警告したのに、彼がその道から立ち帰らなかったのなら、彼は自分の罪のゆえに死に、あなたは自分の命を救う。

エゼキエル書3章1節から9節 新共同訳

追加
地震・疫病・飢饉と同じように、戦争も、サタンの手下の権力者が仕掛けたように見せかけて、人々に天の主の存在を気付かせないために演技している。サタンは地獄に落ちるのが確定しているから、道連れを増やしたい。
だから、神が背教者への天罰として下した地震・疫病・飢饉・戦争を、まるで自分たちが仕掛けたように被る。テロ組織が自分の起こしていないテロを手柄アピールで横取りして箔を付けるようなものか。
そうすれば、人々の中でも、少しは気が付いている中途半端な人間が騙されて、神の存在に気付かなくなる。大多数の何も気が付いていない人たちには、自然災害とか学者に騙させておけばいい。

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