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夏休みに「自分」と向き合おう

今日はちょっと宣伝を含めて…

私の記事がどのような年代、どのような職業の方に観て頂いているかが分からないのですが、今日の記事は主に学生さん及び学生さんをお子さんに持つ親御さんに向けた記事を書いてみます。

学生さんは夏休みですね。
お休みを満喫されていれば良いのですが、そうでない方もいると思います。

1学期、どうしてもクラスに馴染めなかったり友達とうまく行かなかったりと、人間関係について悩みを抱えてしまった方もいると思います。
そういう方も夏休みに入るとそのような関係からは一時的に解放されるので安心出来ていると思うのですが、休み明けが近付くに連れてまた少しづつその不安が思い起こされ始めて、夏休み明けに最悪の結果を迎えてしまう、というケースも毎年のように起こっています。

もしそのような悩みを抱えてしまった方は、この夏休みは一つのチャンスだと考えて下さい。
長い休みの間に「自分」と向き合うことで、どうして人間関係がうまく行かないのか、どうすれば良い人間関係が築けるようになれるのか、その基本の部分辺りであれば夏休み期間中でも何とかなります。

もちろんある程度集中的にカウンセリングを受けて頂く必要はあるのですが、そこで「これまでの自分」がどのように人と関係を築いてきたのかをカウンセラーと共に検証出来たら、そこにある問題を見つけることは出来ます。

その問題を見つけることが出来れば、そこから「どうすれば良いのか」も見えて来ます。
これは独りではなかなか出来ない事ですし、ご家族にもなかなか相談出来ない事だと思うので、第三者的な対話相手が必要となる訳です。

私がやっているカウンセリングルームでは、原則として高校生からカウンセリングを受けて頂けるようにしています。
(利用者様のお子さんということであれば、中学生のカウンセリングも行なっています)

学生さんのカウンセリングに関しては学割制度も設けていますので、高校生、大学生、専門学生等「学生」であれば、どなたでも学割を利用したカウンセリングを受けて頂けます。
(18歳未満の方は保護者の承諾が必要となります)

またオンラインカウンセリング(LINE・Skype)も利用して頂けますので、遠くにお住まいの方でもカウンセリングをご利用頂けますので、新しい学期に向けて今から「自分」が抱えている悩みや不安を吐き出すところから始めてみませんか?

また私のところでなくても、お住まいの近くにカウンセリングルームがあればそちらを利用されても良いと思います。

とにかく不安や悩みを抱えたまま夏休みを過ごすのではなく、この長いお休みを利用して問題改善に取り組むことが出来れば、それは学生時代だけでなく、これから先の「あなた」が社会に出た時に人間関係で悩むことが減るという意味で、若いうちに取り組みを始めればその問題解決も早く済むという点でも、早めに自分との向き合いを始められることをお勧めします。

またお子さんがそのような悩みを抱えているのでは…と感じている親御さんにはぜひ、お子さんに声を掛けて頂ければと思います。
その際は決して無理に話を聴き出そうとせず、いつでも話して大丈夫だよ、というメッセージだけ伝えるようにして下さい。

また「カウンセリングとか受けてみても良いんじゃない?」くらいのメッセージも添えて頂ければ良いでしょう。
そのようなお子さんにどのように対応すれば良いのか、という相談もこれまでに受けていますので、そのような内容でもOKです。

とにかく夏休み明けに悲惨な事件が起こらないよう、出来ることをしていきましょう。

以上、宣伝でした。





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