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今日も我が家は「彼とジュリーと沢田研二」時の過ぎゆくままに


皆様「おはこんばんちは」
鈴丸 カエル🐸です。

あの暑かった夏から一変💦寒くなりましたね・・・

皆様、いかがお過ごしですか?

私は、「ん!?風邪かなコロナかな?」と思いつつ、葛根湯で何とか乗り切る毎日です。

ちまたの紅葉情報も落ち着いてイベント三昧だった我が家の皆様。

しばらく・・・様々な状勢に振り回されて本筋に戻れなくなっておりました💦


ちょっとお話しを戻したいと思います。

今日も我が家は「セイラー服と黒とブルーのマネキュア」と赤い鳥」〜の続きになります。

あの頃、おそらく高校生活が一番楽しく充実していたであろう時期でした。

学校が早く終わる日はもれなく彼の家により、帰りのバスで会う他校のスケバンと仲良くなり、我が高校生達の白い目に晒されながらも「悪い事、してないもん!」と開き直っていた。

彼は夕方から仕事なので大抵、会うことができたし制服なので彼の部屋で過ごすことが多かった。

彼の部屋とは別に沢田研二さんのポスターが貼ってあるので誰がファンなのか?
聞くと「俺!」と躊躇なく彼は言った。

男の人でジュリーファンに出会った初めての人でした。

女性ファンが多いジュリー、しかもタイガース時代からのファンで家族でライブや映画に出かけていると言うのだ、タイガースからPYGのグループサウンド時代からソロ活動になったジュリーまで、まるで追いかけるようにファンであると言う彼に正直に不思議な感じがしていた。




中でもPYG時代のアルバムでこのアルバムはブタの鼻の所を押すとブーブーと鳴るのでとても凝っていて私はこのアルバムの「花、太陽、雨」が大好きでした。

彼と出会ってなければとても知らなかった事でした。


当時、「時の過ぎゆくままに」が流行っていて男性で初めてお化粧をしてそれがとても似合っていた。

「勝手にしやがれ!」「カサブランカダンディ」「TOKIO」など次々とヒット曲を出していてジュリーのバックバンドを井上堯之バンドが支えていた。


石原裕次郎さんの「太陽に吠えろ」シリーズのテーマ曲も井上堯之、大野克夫コンビが手掛けていて正に全盛期だったと言える。

映画「太陽を盗んだ男」や「魔界転生」そして「ヤマトより愛を込めて」のテーマ曲など彼がジュリーファンでなければ知ることもなかったことなのでした。


とにかく彼の周りにあるJAZZやロックなどの洋楽以外は沢田研二、ジュリー一色なのでした。

それ以降、念願のPを迎えてタイガース復活武道館公演(観に行きました)をへて現在、仙人の様になってしまったジュリー様を主人と共に追いかけてまいりました。

もちろん、志村けんさんの代わりに演じました「キネマの神様」も観に行きました。


これからも私達の為にも元気にいていただきたく思います。

久しぶりにジュリーのコンサート行きたいな!

なんだか、色々考えてみると、主人がいなければこれほどエンタメに関わる事がありましたでしょうか?と考えてしまいます。

元々、オタク気質の夫婦なので💦

コロナ禍も治まりやっと普通にエンタメやイベント、旅行も出来るようになりました

もう、あの様な緊急自宅待機で街の中が閑散とする様な事が起こりませんように・・・🙏🙇‍♀️⛩️

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