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思春期娘を信じる

小学6年生になった娘は
最近それはそれは学校や先生への文句が多く
ときにはお友達のことでも
ちょっと辛辣なもの言いをするように。

どちらかと言えばお利口さんで通っている娘。

娘への周りの評価が下がりやしないか
ちょっと過激になった娘から
お友達が遠ざかったりしないか

母としては心配になるわけです(-_-;)

最初の頃は
共感は示しつつ
「でもさ…」と口を挟むこともありました。

自分でもわかってはいるのですが
これをやると娘の機嫌はなお悪くなります( ゚Д゚)

そりゃそうですよね…
味方であるはずの母親が敵に見えてしまう。
なんなら味方だと思っていた分、裏切られた感倍増。

母としては良かれと思ってのそれですが
これじゃあお互いのためによろしくない。

とても難しいことではありますが
どーーーんと娘を信じるしかない

冷静に考えればわかります。

思春期ともなればそんなもの言いもする。

私だってどんだけ先生のこと呼び捨てにしたり
あだ名で呼んでいたことか…
睨んだり、持っていたシャープペンシル真っ二つに折って
壁にぶん投げたり…(やりすぎ?)

そう、誰もが通る道。

そんな私だって、こうしてそこそこまともな大人になれた(多分)

我が子を信じて、自分の不安や心配は手放す

娘はきっと安全地帯だと思っている我が家、親の前では
そんなふるまいでいるけど、
外ではお利口さん。

誰かを傷つけたりしないために
空気を読んで行動しているだけなのでしょう。

だからストレスが溜まる。

そのままおうちでもお利口さんしちゃうと
余計にストレス溜まってしんどくて辛いから、

おうちで発散することで自分自身のバランスを取っている。

ただそれだけ。

母は聴いてやるだけでいいのかもしれない。
何かアドバイスを求められない限りは。

もし万が一、勢い余って外でも暴言吐いたとしても、
それは娘自身がその責任を負うべき課題であって、私の課題ではない。

自分以外の人の課題に踏み込んではいけない。

簡単ではないけれど、
そうやって試行錯誤を繰り返している間に、
いつの間にか思春期は過ぎていくのかもしれない。

ま、まだまだ先の話ですが(^^;


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