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【140字小説】DAY1

君は太陽が似合う。朝日が似合う。でも臍曲がりの私は陽が落ちて間もない夕暮れの空をかき混ぜて君への想いを吹かれる風に託す。届け届け。太陽は眩しすぎるし夜は月や星が綺麗すぎて泣きたくなるから少しだけ暗くなった夕方が良いんだ。夕方に一番君が好き。

「夕涼み」




詩を書いてないで、今何をやってるかというと、Twitterのイベント?に参加してます。
7月の間、1日1日それぞれのお題に基づいて小説を書くというものです。
長い小説は書けないので、私は140字小説を。といっても、なんだ?これは?散文詩?みたいな感じですが、とりあえずエントリーしてます。
お楽しみ頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いします。

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