もう、結果出ている(学校心理)


SCの解雇が問題になっている。

私には分からないのだけど、彼らの存在がイジメ自殺とか、生徒の支えにどのくらいなったのだろうか?

精神的なものは数値化できない。

しかし、アチコチで聞くイジメ問題や、教員の猥褻問題を見ると、果たして心理学だけで解決するのは難しいのではないか?と思う。

または、心理よりも時代が先に行ってしまった可能性がある。

とりあえずの、心理の問題は少し前の時代で克服され、新たな問題が出てきているのではないか。

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イジメ自殺などは、専門家や素人が良く論じてくれる。

人間がよくないとか、組織の仕組みが悪いとかいうが、そうだとしても、変わらないのだから、減りようがない。

むしろ、現象は子供を入学させ卒業させるまでの、学校にとっての副産物ではあるまいか?

教育も、会社化しており激務やタスクに偏り、教育をどれだけこなせるか?というのを聞く。

教育のビジネス化はよくないというが、周りの世の中に影響されてか、競争原理や商品としての生徒という言葉も聞く。

しかも、人情や温もりある学校という、昔あったんだか、なかったんだか分からないノスタルジーには、もう戻れない。

「商品としての生徒」と言ったが、生産現場としての学校を見れば、バグやミスというのは、競争原理からしたら、それで相手を蹴り落とせるのだから、誘発したり、させたりというのがある。

従って、そんな黒々とした面から考えれば、子供の自殺やイジメは無くなるはずがない。

誘発させたりしているのだから、互いにとっての評価になり、如何にリスクを避けたり、マイナス評価を避けようか?となるのが当たり前である。

微に至るまで、競争原理が蔓延る。

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