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無職になって感じたこと...

こんにちは!46歳で無職になった男…ごっさんです今回は私が無職になって思ったこと、感じたことをありのまま話していきます。
とはいえ、無職になった日が2023年12月1日ということで、このブログを書き始めたのが12月22日なので無職になって実質まだ1ヵ月も経っていないという無職見習い期間と言うべきでしょうか…無職のプロの方々からすれば「お前にまだ無職を語る権利はない!」と思われるかも知れませんが、現段階での感想を述べさせていただきますので、この状況が長引けばまた述べていきたいと思いますので、ご理解いただけると幸いです。
それではさっそく語らせていただきます。

1.無職になるまでの経緯…


そもそも何故無職になったのか?ということですが、私は2010年4月から2023年7月31日まで某有名店などの看板を製造する工場で働いていました。
職場の人間関係も環境も好く、とてもいい職場だったと思います。
しかし…
昨年(2022年)の10月にうつ病を発症し、同年の12月まで休職していました。

その休職期間中にいろいろ自分の中で人生を見つめなおしたときに「自分の人生はこんな人生でいいのか?」と日々悶々としていました。
このとき確かにうつ病でもありましたが、ミッドライフクライシス(中年の危機)の状況でもあったと自負しています。…おそらく現在もその状況は続いていますが…

そして年が明けて今年(2023年)1月5日の仕事始めから部署も変わり新たな気持ちで職場復帰を果たしましたが、同年6月末まで働いた結果、仕事に対するモチベーションが戻ることはありませんでした。
そこで職種を変えればと思い4月から6月の間に自動車学校に通い、6月に大型自動車免許を取得、7月31日まで有休消化をした後、無職になる間もなく8月1日から長距離ドライバーに転職…

運送会社の人間関係もとても良好だったのですが、結局、11月30日までの
丸4ヶ月間、働いてみたものの、うつ病の影響もあってか、自己都合で退職して現在の無職に至るわけです。
今思えば、工場にしろ、運送会社にしろ雇用していただいたのに私の勝手な都合で退職してしまったことは誠に申し訳ない次第です。
…という感じで前置きがとても長くなってしまいましたが、ここから無職になって1ヶ月間の話に入っていきます。

2.無職になってのメリット…


ここからの記事に関しては私の伝え方、伝わり方で気分を害し、お気を悪くされる方もおられると思いますのでこれ以上読むに堪えない方はここまでで読むのをお止めになることをおすすめします。
ここからは読まれない方がよいかもしれませんので、この先を読まれるのであれば自己責任でお読みください…

・24時間自由時間…

まだ無職になって1ヵ月なのですが、無職になって1番最初に感じたことが、
無職になると労働(雇用形態)から解放され、時間の制約や概念というものが無くなり、いつまで寝ようが、いつ起きようが、いつ食べようが、風呂に入ろうが、どこに何時に外出しようが、帰ってこようが24時間全部自分の裁量で自由に決めることができます。
これは労働をしていたら絶対無理!できない!と言い切れます。

・イヤなことや我慢をすることがなくなりストレスが軽減した…

生きていく上でストレス0という人は中にはいると思いますが、中々いないのではないかと思います。
もちろん無職になっても人それぞれですが、私はストレス0ではないものの労働(雇用形態)をしているときよりはストレスが軽減しました。
ストレスが減った理由として、これも人によりますが、私は主に煩わしい
人間関係
が無くなったのが一番大きいと思います。
労働(雇用形態)をしていたら常に他人の目や評価を気にしなければいけない日々や、会社員であれば皆と足並みを揃えなければいけないといった同調圧力に耐えなければいけない日々、やりたくもない残業…etc…こういう精神的苦痛から解放されることにより大きなストレスを抱えることがなくなりました。
先ほどの「ストレス0ではない」ということについては後ほど話させていただきます。

・これからのことを勉強したり考える時間ができた…

上記で書いた通り、自分に使える時間が24時間あることにより、これから
どういう人生を歩んでいきたいか、また、そうするためにはどういう順序で
物事を進めていくのかを誰かに指図されるでもなく、組織の管理下でやらされているわけでもないので、仕事から帰ってまで仕事のことを考えるという不毛な時間がなくなったので、じっくり時間をかけて冷静に考えることができ、自分に必要と思うことに対しては読書などで知識を増やすこともでき、勉強をする時間ができているのでもはやプラスでしかないです!

・人間関係が少しずつ変わってきた…

労働をしていたころは日々忙しく、家に帰ってまで人と関わるのに疲れ切っていました。人間関係があったとしても同じ職場の人か、価値観がサラリーマン的思考の友人ばかり、私とは価値観が違うので、私は常に周囲に合わせていました。そうした人生はやはり自分というものがない他人軸の人生なわけで、だんだんと心身が消耗してきてうつ病を発症したり、バーンアウト(燃え尽き症候群)になり、工場勤務、運送業と社会から離脱する形になったと思います。
そんな中、私は工場勤務時代の2022年からYouTubeを始め…おそらくこの辺りから働くことの考え方、人間関係や人生について考えるようになり、私がYouTubeを始めることにより同じようにYouTubeをされている方々との交流も増え、いろいろな職種の経営者のお話を聞く機会もできてきて、今は人間関係を断捨離している最中です。
多分、私のYouTubeを最近登録された方は無職のつまらないヤツというイメージだと思いますが、私はこの状況になったことでものすごくチャンスの枠が広がった気がします。少しずつ人生が向上しているのもわかりますし、嫌々働くということもしてないから人間的に余裕がでてきました。
そして人間関係もデメリットかもしれませんが、「無職」には近づいてきません。まぁ、これで仮に私がこれから人生が今以上にいい方向に進みだしたら手の平返して近づいてくるのでしょうね。もちろん無視することはありませんが、深く関わることもありません。

3.無職になってのデメリット…


・収入が途絶える…

当たり前の話ですが、働いていない=収入が入ってこないというのはもはや言うまでもないことです。
例えば働いていなくても今までの人生でそれなりにされてきた方は印税などの不労所得が入ったり、株式投資などをされている方などもそこまで働いていないと思います。ですが私のような高卒、元工場勤務、運送業出身では大した蓄えも、投資と言っても積立て投資程度なのでいつパンクするかわかりません。そういう意味では収入なしの恐怖と常に隣り合わせなので不安がないというと嘘になります…

・働く意欲が湧かなくなってくる…

まだ無職になって1ヵ月も経っていませんが、確かに収入がないという危機感を持ってはいるけど日が進むにつれて働こうという意欲が薄れてきているのを感じます。これから先、無職である月日が1ヵ月、2ヶ月、3ヶ月…と流れていったらどうなるか想像ができません。なにせ現時点で働く気がないからです。

・人との関わりが少なくなる…

世間的に無職は相手にされません。自分でもなんとなくわかりますが、付き合っていてデメリットはあってもメリットはないからだと思います。
そのためか人間関係が極端に減り、孤独になってしまいます。…最近私も
それを感じます。なので人とのコミュニケーションがないため、話し相手は常に自分自身、言ってみれば独り言ですね(苦笑)そうして時間が経つにつれて段々と人と会話するのが難しくなったり、最近では自分自身との対話も難しくなってきました。
そして孤独というのが毎日続くと寂しさと恐怖に襲われる時がたまにあります。これが孤独の人が長生きできない理由なんだろうなとわかる気もします。私はまだ運がいい方で友人、知人の連絡があるから多少はありますが、たまに上記の気分になります。

・運動不足や物忘れがひどくなる…

働いているときはどんな仕事でも多少は脳と身体を使っているので極端な運動不足や物忘れはありませんが、無職になると頭や体を使うことが少なくなるので、外に出かけて体を動かす運動という行為が減った気がします。
また、物忘れに関しては、先の予定を立てたり、下手したらその日の予定まで忘れてしまうという…もしかしたら無職とは関係ないかもしれませんが1里あるような気もします。
私はそういう傾向があるので今は規則正しい生活リズムを送って、散歩や
読書、後は無職を利用してYouTubeの撮影を土日を除いた毎日投稿、編集、ごくたまに今回みたいに思いついたらブログを綴ったりして頭を使うようにしています。…まぁ、綴っていることは自分のことばかりで文章力もありませんが…

まとめると…この上記項目4つを抱えると「ストレス0」でいられることは私のような凡人では多少無理があります。

4.これからどうするのか?…


最後に自分がこれからどうしていきたいかについて話していきます。
私の目標は50歳までに労働(雇用形態)での働き方をリタイアすることです。現在46歳、1月に入れば47歳になります。となると後3年しか残されていません。逆に言えば3年は働けるということになります。なので多分、50歳までは「雇用」というかたちで雇用してくれる会社があれば働くつもりでいます。後は働いている間にスキルアップし50歳になったら強制的に労働から脱却します。
ここはブレずにいくつもり…いやっ!いきます。
ものの考え方としては相当なあまちゃんと思われるでしょうが、自分の人生振り返ったとき、私は失敗ばかり、もしくは失敗しかしていません。
しかし、後悔はありません。その度に確実に成長しているし、人が経験したこともないような経験もいっぱいしてきたので、そんなことがあっても私は生きているので何度でも巻き返しができると信じているからです。
なのでこの無職も貴重な経験と捉え、これから突き進んでいきます。

最後に…今回はこんな駄文を最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
無職にもいろいろな方がおられると思いますが、そんな方々をどうか偏見な目でみられないことを心より願います。
それではまた次回書きたくなったら何か書きますのでご愛読よろしくお願いいたします。

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