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はじまり(episode1)

あの日のことは忘れない。
あれは私が、
初めて今の職場に
来たときのことだ。
周りも誰もしらない
ところ、
知らない人たち。
しかも、緊張で出勤じかん
より早く来すぎた私。

私『おはようございます。何何です。
  宜しくお願いします。』
年上の方(前々の部署の上司 仮称K上司)
『おっ、あたらしいのがきたな。
 おはよぉう。よろしくな。
 ところでおまえ、学生の時に
 何かスポーツやってたか。』
私『はい、こちらこそ、宜しくお願い
  します。ちなみに私サッカーやって
  いました。地元で。』
K上司
『そしたら、おめえ、aさん知ってるか?』
私『はい、aさん(私の中学の恩師)知って
  ます。ほんと、お世話になった方で
  す。』
K上司
『そっか、そっか、俺も名の知れた高校で
 全国行ったんだ。
 そしたら、おめえ、今週の土曜暇か。
 暇なら、h小学校に9時前に来い。
 分かったか!』
私『はい、分かりました。
 お誘い、ありがとうございます。』

この時の私は知らなかった
これが地獄の経験になることを。

続く。

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このマガジンを購読すると、 小学校に子供を通わせてる親の気持ちや 日々の活動の苦味を感じられます。

私のなやみのたねを、 今から過去の自伝ふうに お伝えします。

サポートはお互い様。 生きていれば、助け合いが必要だと思う。 上手くいかない時だって誰だってある。 そんな時に、決して一人にならないように。人間、手と手を取り合っていくことが 大切だと思う。