5/1 新八角『ヒトの時代は終わったけれど、それでもお腹は減りますか?』を読んだ
面白かった。
作者買いしたはいいものの、正直に言えば、グルメものとか料理ものって俺あんま響かないというか、小説や文章で料理や食事の描写されてもあんまよくわかんないんだよな……とやや不安だった。ナニにナニを合わせればナントカ味が引き立ってナンツァラ、みたいなことを言われても「はーん…………はーーん……?」て感じでピンとこない。料理もしない、基本偏食のジャンクバカ舌なので。ぶっちゃけ作者の前作『滅びの季節に《花》と《獣》は』でも料理のシーンなどあった気がするが、それもピンときて