【サンプル公開】艦船模型スペシャル No.85
ミッドウェー海戦で空母4隻を失った日本海軍は、客船や水上機母艦などを改装した「改造空母」を次々と投入しました。日本の空母以外にも就役時から姿が大きく変わった艦船は多々あります。艦船模型スペシャル最新号では艦種変更された改造艦艇を模型で比較。題して…
華麗なる転身
目次です。気になる記事は見つかりましたか?
水上機母艦として誕生した「千代田」は、空母不足解消のために1943年に改装を受けました。今回は1/350でスクラッチした空母「千代田」の作例を掲載。
1913年に就役した給炭艦「ジュピター」は1922年に改装され、アメリカ海軍初の空母「ラングレー」となりました。その後、1936年からは水上機母艦への再改装が行われ、太平洋戦争を迎えることになります。まさに改造艦艇といえる1隻を洋上モデルで製作しました。
さらに河野嘉之氏による「ラングレー」の解説記事もあります。
フレッチャー級駆逐艦「ヘイウッド・L・エドワーズ」は1946年に退役し、モスボール状態となっていました。しかし日米艦艇貸与協定に基づいて日本に引き渡され、1959年に海上自衛隊護衛艦「ありあけ」として再就役しました。今回はピットロードのキットをベースに、様々な工作を加えながら2隻同時製作して比較します。
さらに特集内では「あるぜんちな丸」と「海鷹」や「クリーブランド」と「モンテレー」など、改造艦艇の前後を模型でご紹介。
ニューキットレビューではポントス 1/700 「大和」が登場。超絶ディティールを見開き写真でたっぷりとお楽しみください。
このほかにも人気連載記事など多数掲載。艦船模型スペシャルNo.85は8月12日発売。A4判オールカラー136ページ、税込1,880円。お買い求めは全国の書店、模型店、または通販サイトで。
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