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【サンプル公開】飛行機模型スペシャルNo.38

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軍用機においてレーダーに映らない…つまり“見えない”というのは極めて重要です。近年のいわゆる第5世代戦闘機はステルス機であることが前提条件ですし、それ以前の航空機でもレーダー反射面積を小さくしたり、機体表面に特殊なコーティングを施したりと、各国は様々な研究・工夫を凝らしてきました。


そもそもステルス機というワードが広く知られるようになったのは、1988年にF-117の存在が米国防総省によって公表された頃です。さらに言えば、第二次大戦時の頃からレーダーに映りにくい機体が存在していました。ステルス機とは最新技術のようで長い歴史があるのです。そこで、飛行機模型スペシャル最新号ではステルス機の系譜を模型で辿ります。

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特集:ザ・ステルス 

見えない飛行機の系譜

目次

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まだF-117の開発さえ始まっていない頃から、米空軍ではステルス性能を追求した機体がありました。それがSR-71です。レベルの1/48最新キットを製作します。

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そして時は流れ、「アメリカがステルス機を開発している」という憶測が流布するようになります。そこでイタレリが憶測で立体化したのがF-19です。もはや模型業界を超える伝説となった機体を、改めて作り込みました。

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その後、ステルス機は時代の主流となり、F-22の誕生や競争に破れた今もなお根強い人気のYF-23、さらに中国などもステルス機の開発を進めるようになりました。そんな各国の最新機も作例を一挙に掲載。

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ひこスぺお馴染みの河野嘉之氏による解説は今回も必読です。ステルス機の歴史や各機の細部写真をまとめました。



モデリングJASDF

大好評のモデリングJASDFは、特集に合わせてF-35Aを取り上げます。三沢基地などで撮影した写真も豊富に収録。

このほかにも人気連載記事など見どころ満載です。

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トムキャットスコードロンは屈指の人気部隊、VF-154ブラックナイツです。前回はF-4Jまででしたが、今回はいよいよF-14が登場します。


飛行機模型スペシャルNo.38は7月22日発売。A4判128ページ。税込2,178円。

お買い求めは全国の書店、模型店、または通販サイトで。


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