【サンプル公開】艦船模型スペシャルNo.87
1922年、米海軍初の航空母艦CV-1「ラングレー」が就役し、100年が過ぎました。その間の第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争などで、空母は最前線で活躍。今日に至るまで米海軍の主力として君臨しています。そこで、艦船模型スペシャル最新号では米空母の歴史を作例で辿ります。
特集:アメリカ海軍航空母艦の100年
目次です。気になる記事は見つかりましたか?
給炭艦AC-9「ジュピター」を改装し、1922年3月に米海軍初の航空母艦となったCV-1「ラングレー」。トランぺッターの1/350でその姿をご覧ください。
そして時代は第二次世界大戦に突入。その中で大艦巨砲主義から航空主兵論への大きな転換を迎え、空母は海軍における極めて重要な存在となりました。そして太平洋戦争では数々の海戦が繰り広げられ、日米の空母が激突したのです。そんな激戦を戦い抜いたのがCV-3「サラトガ」です。
第二次世界大戦の主役は大きな正規空母だけではありません。アメリカの国力・工業力の象徴ともいえる護衛空母の存在も大きかったのです。今回は渡辺真郎氏がCVE-9「ボーグ」を洋上航行のシーンで作り込みます。
そして時代は進み、艦載機はジェットエンジンを積み、空母はさらに大型化していきます。こちらは表紙にもなったCV-67「ジョン・F・ケネディ」。トランぺッターの1/700です。
このほかにもそれぞれの時代を彩った米空母の作例を多数掲載。ここでは紹介しきれないので、ぜひ誌面にてご覧ください。
巻頭では棚家K介氏によるUSSレキシントン博物館のレポート記事も掲載。
そして河野嘉之氏による解説記事も必読です。
人気連載記事なども多数掲載。
ラベールアーカイブスではエアフィックス 1/600 USSフォレスタルをご紹介。
艦船模型スペシャルNo.87は2月15日発売。A4判オールカラー136ページ。
※原材料費・物量コストの高騰により、今号より税込価格2,090円に改定させていただきます。何卒ご理解賜りますようお願いいたします。
お買い求めは全国の書店、模型店、または通販サイトで。
バックナンバーはこちら。
送料無料で確実にお届けする定期購読もあります。お申し込みをお待ちしております。
艦スペ公式ツイッターアカウントも要チェック!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?