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【サンプル公開】艦船模型スペシャルNo.89
艦船模型の主流といえば、ウォーターラインシリーズに代表される1/700スケールでしょう。コレクション性に優れた1/700ですが、その小ささゆえにディテールアップは一苦労。近年ではキット自体の精密化も進み、全体を通して高い工作力が求められるようになってきました。
対して1/350スケールは、「いつかは作ってみたい」と思いながら、大きさや価格から敷居を高く感じている方も多いのではないでしょうか?
艦スぺ最新号では、1/350スケール艦船模型の始め方の1つをご提案します。題して…
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特集:小さな船の大きな模型
1/350艦船模型の扉を開いてみよう
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目次です。気になる記事は見つかりましたか?
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まずは、1978年に登場した、タミヤ1/350の第10作目であるアメリカ海軍駆逐艦、DD445「フレッチャ―」から。
税込2,640円とお手頃価格ながら、時代を感じさせない精密なモールドが魅力の名作キットを丁寧な基本工作と必要最低限のディテールアップで仕上げます。また、特徴的な迷彩塗装の攻略方法にも注目です。
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比較的小型な海防艦の中でも一際小さな丙型海防艦を、洋上/フルハルモデルで作り分け。フルハルモデルのキットを喫水線でカットし、ディテールアップを施します。
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1/350潜水艦モデルは艤装類が少なく、初心者にもおすすめです。作例ではポイントを押さえた追加工作で上品に仕上げます。
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2002年に就役した海上自衛隊 ミサイル艇「はやぶさ」「うみたか」も登場します。完成後は手のひらサイズの小型艦艇をそれぞれ異なる仕上げ方で製作します。
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1/350の空母と聞くと大型モデルのように感じますが、それならばハセガワの「ガンビア ベイ」はいかがでしょうか。作例ではエッチングパーツの攻略方法や効果的な追加工作など、気になる箇所を丁寧に解説。迷彩塗装やフライトデッキの塗り分けも必見です。
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ピットロードより発売されている1/350「そうりゅう」は総パーツ数32点で、塗装は黒一色とお手軽に楽しむことができるキットです。そんな「そうりゅう」を洋上ジオラマに仕上げます。海面や白波の製作方法はどのように行うのか、誌面にてご確認ください。
このほかにも人気連載記事なども多数掲載。「ハイブリ」では特別企画として、本連載や「三笠通信」を担当され、今年5月に逝去された漫画家、水口幸広先生との思い出をメンバー一同で語ります。
艦船模型スペシャルNo.89は8月12日発売。A4判オールカラー136ページ、税込2,090円。
お買い求めは全国の書店、模型店、通販サイトまで。
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