見出し画像

【サンプル公開】月刊モデルアート2024年10月号


月刊モデルアート2024年10月号では、艦船模型の世界で急速に台頭してきている3Dプリントパーツの現状をお送りします。題して…


特集:艦船模型3Dプリントパーツ艤装指南


目次です。気になる記事は見つかりましたか?


そもそも3Dプリントパーツとは何なのでしょうか。スイッチをポチッと押したら出てくる魔法の箱…なんてものではなく、平たく言えばレジンパーツの新しい形です。ではどのように出力されるのか、出力品を取り扱う際はどのような点に注意が必要なのかを解説します。

艦船模型の花形といえば、やはり戦艦「大和」ではないでしょうか。今回はピットロードの1/700キットをベースに、艦橋や煙突を超精密に一体成型した製品で注目を浴びるバンカースタジオの3Dプリントパーツを、可能な限り投入してみます。果たしてどれほどの実力なのか、そしてモデラー側はどうやって使いこなせばいいのかを、今ここでまとめてみましょう。

現用艦向けの3Dプリントパーツといえば、モデルアート社WEBショップでも購入可能なHSモデル。数十年の運用が前提で、常にアップデートをし続ける現用艦においては、特定の時期を再現する際の艤装パーツは大きな問題です。そんな状況を打破してくれるのも、3Dプリントパーツの強みでしょう。今回はホビーボスの1/700 アーレイ・バーク級を使い、横須賀を母港とする「ラファエル・ペラルタ」の再現に挑みます。
HSモデル製品ラインナップはこちら。

この他にも3Dプリントパーツを組み込んだ様々な作例が登場。艦船模型の新たな時代へ飛び込みましょう。


ニューキットレビューでは話題のキットの作例を掲載。

・ハセガワ1/24 ニッサン シルビア(S110)前期型 HT 2000ZSE-X(1979)

・タミヤ1/12 Honda ダックス125 タミヤリミテッドエディション

・タミヤ1/24 アルファロメオ ジュリア スプリント GTA

・モンモデル1/24 マクラーレン MP4/4 1988

・ゲッコー・モデル1/35 “サイゴンシャトル”三輪自動車 w/運転手 & 乗客 1960~70年代

・ホビーボス1/48 U-2R ドラゴンレディ“シニア・スパン”

このほかにも連載や新製品紹介など盛りだくさん。あいち航空ミュージアムでのイベントや、タミヤモデラーズギャラリー2024のレポート記事も掲載します。さらに!

ファインモールドから発表された、完全新金型の1/48 零式艦上戦闘機五二型のテストショットを特別に入手!本誌独占で注目ポイントをご紹介します!

ファインモールド公式youtubeも要チェック!




月刊モデルアート2024年10月号8月26日発売。B5版160ページ、税込1,400円。お買い求めは全国の書店、模型店、または通販サイトで。


「大和」の資料ならこちらがオススメ!

スーパーイラストレーション
新版 日本海軍戦艦大和

岡本好司氏による超精密図面集の第3弾として2016年に発売し、一時は絶版となっていましたが、皆様からのご要望にお応えして5月に再販となりました。

「大和」の全容を、260点のイラストで細部に至るまで徹底解析。製作時に役立つこと間違いなしです。折込となっていた1/500スケールの艦型図は、再販にあたり別紙での同梱となります。
こちらは書店での取り扱いがありません。全国の模型店及び通販サイトにてお買い求めください。


また、シリーズ最新刊のNo.4「金剛」と、「大和」と同じく再販となったNo.2「長門」もぜひご覧ください!


こちらも合わせていかがでしょうか。


バックナンバーはこちら。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?