【サンプル公開】月刊モデルアート2022年4月号
3月号では「切る」特集をお送りしました。そして今号では「やする」特集です。地味で面倒ですが、模型製作においてなくてはならない工程、下地処理のポイントをまとめました。題して…
ちょっと待った!その下地、大丈夫!?
目次です。気になる記事は見つかりましたか?
まずは各社から発売中の研磨ツールをピックアップしてカタログ形式でご紹介。紙ヤスリやスポンジヤスリ、ちょっと珍しいものまで幅広く掲載します。
成型色のまま完成させたい場合、ゲート跡をやすってしまうとせっかくのツヤツヤした表面がくすんでしまいます。そんな時に活躍するのがGUNPRIMERのゲートリムーバーセットです。初めて触った本誌ライターが早速トライしてみました。
成型時に発生するわずかな凹凸やうねりを除去し、パーツ表面をシャープに仕上げる「面出し」。しかしどれだけの効果があるのか、イマイチ分かりにくい…そこで、実際に面出ししたものとそうでないものの無塗装状態で比較しました。
超ドマイナーアイテムをもの凄い勢いでキット化していく「東欧メーカー」は、どうしても成型の都合でパーツ表面のキズやうねりが多く見られます。そこで下地処理の効果がはっきりと出るシルバー塗装の作例と共に東欧キットを攻略。日の丸が付いていますがこの飛行機は一体?
カーモデルは下地処理をはじめとした研磨作業が仕上がりに直結します。ハセガワのMR2をお題に、2台を用意して比較してみました。
このほかにもエアフィックス 1/48 カナディアセイバーの作例や話題の水性パテの検証、3Dプリントパーツの表面処理などをご紹介します。
ニューキットレビューでは話題のキットの作例を掲載。
・フライホーク 1/72 ダグラス SBD-3 ドーントレス
・エイチエムエー 1/144 MiG-31 フォックスハウンド
・アオシマ 1/24 トヨタMF10 2000GT '69
・タコム 1/350 ツェッペリン P級 飛行船
・ ICM 1/48 OV-10A ブロンコ
・タミヤ 1/35 アメリカ駆逐戦車 M18 ヘルキャット
・モノクローム 1/16 Ⅲ号突撃砲G型
先月号では組み立て後までをお送りしましたが、いよいよ完成編です。
このほかにも連載や新製品紹介など盛りだくさん。
ハセガワ80周年プラモデルコンテストを終えて、一部入賞作品とスペシャルインタビューをお届けします。
月刊モデルアート2022年4月号は2月26日発売です。B5版160ページ、税込1,293円。
お買い求めは全国の書店、模型店、または通販サイトで。
3月号も合わせていかがでしょうか。
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