【サンプル公開】月刊モデルアート2023年9月号
月刊モデルアート最新号では、「塗り分け」を特集します。ただしマスキングだけではありません。フリーハンドやデカールとの色合わせ、そして仕上がりをイメージしたカラーコーディネートがカギを握ります。
特集:塗り分けを極める
目次です。気になる記事は見つかりましたか?
まずは本誌お馴染みのオートモデラー、SOF氏による解説から。塗り分けラインをシャープに決めるためのマスキングのポイントを、失敗例と共に紹介します。
そしてポイントを押さえて早速実践。BEEMAXのランチアデルタを仕上げます。
続いて、塗り分けの宝庫であるエアモデルが登場。酒本 徹氏による渾身のワンイレブン。クッキリ迷彩で塗装します。
打って変わって今度はフリーハンドで2色迷彩を塗り分け。最新キットは素早く塗装して楽しみましょう。
第二次大戦中では、迷彩が施された艦船は珍しくありません。今回は「伊勢」の終戦時を製作しました。
さらに艦船模型の塗り分けといえば木甲板が挙げられます。そこで、5人の艦船モデラーがそれぞれの塗り分け表現を解説。ぜひ気になった方法をお試しください。
最後はニューキットレビューも兼ねて、タミヤの1/72ウォーバードコレクションシリーズ最新作、F-35A ライトニングⅡを製作。塗り分けが大変なイメージのある機体ですが、デカールとの色合わせが決まれば最短ルートで完成させられます。
このほかにも航空機における陸自迷彩のポイントやガンダムマーカー リアルタッチマーカーを使った迷彩塗装の方法などをご紹介します。
先月号で第一報をお届けした童友社の凄!ハンディーエアーコンプレッサーを、今月号では実際に使用してみました。本誌編集員のキブチがスツーカを塗り上げ、使い心地をレビューします。
チョートク・ヨシタカ氏による隔月連載「秘奥の極点」では、特集に合わせてGSIクレオスのオススメマスキング材を取り上げます。
さらに静岡ホビーショーで発表されたGSIクレオスの新たなラッカー系塗料、Mr.カラーGGX(ダブルジーエックス)を先取り。実際に使用して、これまでのMr.カラーより一体何が進化したのか、内藤あんも氏が試してみました。
ニューキットレビューでは話題のキットの作例を掲載。
・イタレリ1/12 ブガッティ タイプ35B
・NuNu 1/24 ボルボ S40 1997 BTCC ブランズハッチ ウィナー
・タミヤ1/35 ドイツ歩兵セット(大戦後期)
・コータリモデルス1/32 スピットファイア MkⅠa タイプ300 中期型
・トランぺッター1/35 カモフ Ka-29 ヘリックスB 強襲ヘリコプター
このほかにも連載や新製品紹介など盛りだくさん。
7月号からお届けしてきた特別記事「風を操る漆黒の楔」は遂に完成。Ken-1氏による渾身の一作をぜひ誌面にてご覧ください。
月刊モデルアート2023年9月号は7月26日発売。B5版160ページ、税込1,400円。お買い求めは全国の書店、模型店、または通販サイトで。
こちらも合わせていかがでしょうか。
バックナンバーはこちら。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?