夫に私の電話の対応が日本人すぎてドライだと指摘された件
この前、
夫の前でとある件で折り返し電話をしていた際、
横でくすくす笑われていたようで、
電話が終わるとこんな指摘をされた。
“Your interaction is so Japanese! It’s too transactional!”(すごく機械的な日本人の電話の仕方だな!)
へ???
と思った自覚のない私は、
どんなところがそうなのかと聞いてみると、
“I’m returning your call because you left me a voice message earlier”(留守電を聞いて折り返し電話をしました)
とか、
“Is there any other questions?”ときかれ、
“No”(ありません)
とか、
とにかく冷たいというかドライだったとのこと。
なるほど。。。
いつも私の電話のやり取りはそんな感じなのだけど、
確かに相手もなんかリズムが崩れるというか、
一瞬沈黙になったりすることがあるなぁと。
けどまぁそんなに気にしたことはなかった。
でも夫からしたら超日本人だった、とのこと。
いや、だって日本人ですから笑
確かに夫の電話のやり取りとか聞いてると、
無駄にフレンドリーだし、大体私が電話する相手の口調もフレンドリー。
あとは、会話のリズムが途切れないような工夫をお互いがしている感じ。(←これは対面のコミュニケーションにおいても同じ。)
でも元々日本でもコミュ障でドライな私は、どうしてもフレンドリーな電話対応はハードルが高い。
例えば、一言”No”
と答える代わりに、
“Hmmm....(と考えるふりをして) I don’t think so”
といったり、
“Hmmm.... I think that’s it for now”(今のところは大丈夫だと思います)
と言ったりするのが自然なのだと思う。
そもそもYes, Noだけで返答するのをあまり聞かない。
あとは、相手の名前を語尾に付けたりするとか、日本ではないけどこちらだとよくある気がする。
私なんかは名前言われても覚えられないし、やったことないけど笑
あとは、会話のおわりに、
“Thank you, bye”
と言う代わりに
“Thank you for your help today, 〇〇! Have a nice afternoon!”からの”Bye”
と言うとか。
ちなみに、
Have a nice morning/day/afternoon!
系は基本決まり文句みたいに対面でもさよならする時にたいてい言うやつ。
日本でいう、さようならとか、ばいばいとか、失礼しますとか。
これは対面だという癖はついてきたけど、、
なんか電話口となると、余計にフレンドリーに馴れ馴れしく会話するのが照れくさいというか、めんどくさいというか、抵抗があるのは何故だろう。。
その他には、スモールトークをしたらいいとのこと。by 夫
威圧的に取られるのは嫌だけど、馴れ馴れしくするのも嫌だし、これからはほどほどにフレンドリーに頑張って見ようと思う。
一応、基本的には郷に入っては郷に従え精神なので、
努力はしてみようかな。笑
というわけで、特に悩みというわけではないが、
指摘されてハッとした文化の違い?の話と、
日本の事務的な電話のやりとりが恋しいな〜という単なる私の愚痴でした。
アメリカでのコミュニケーション全般、スモールトーク文化については色々ネタがあるので、
また次のnoteで呟いていきたい。
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