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アトピー周辺知識

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アトピー性皮膚炎患者なら知って得するかもしれない知識です。
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記事一覧

アトピー周辺知識30: 寄生虫・イベルメクチン

・マイクロバイオームにおける寄生虫  人体のマイクロバイオームと言うと主に腸内細菌叢と表…

Mocoskii
3日前
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続・アトピー対策備忘録28: 体質改善26 わさび・ミネラル

 前回から各種ビタミンやナイアシンの摂取に加えマグネシウム・亜鉛・硫黄等の各種ミネラルを…

Mocoskii
2週間前
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続・アトピー対策備忘録27: 体質改善25 MSM・NAC

 昨今は一時のマグネシウム風呂やら塩風呂の習慣は何処へやら、というより熱心に毎日浸かって…

Mocoskii
1か月前
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続・アトピー対策備忘録25: 体質改善23 カンジダクレンズ・ファスティング

 ここしばらく皮膚症状が余り良くない状態が続いており、久々にベリーストロングのステロイド…

Mocoskii
2か月前
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アトピー周辺知識29: 塩化マグネシウム・アレルギー性疾患

 最近まで入浴剤としてはエプソムソルト(硫酸マグネシウム)を利用していたのだが、アトピー…

Mocoskii
3か月前
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続・アトピー対策備忘録20: 体質改善18 外用剤・はと麦エキス(暫定)

実のところ自分は今まで保湿剤(外用剤)を余り重視して来なかった 保湿自体が乾燥による皮膚…

Mocoskii
4か月前
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続・アトピー対策備忘録21: 体質改善19 はと麦粉(ヨクイニン)

 当分は鳩麦の有効性を検証しようと思い、はと麦粉(ヨクイニン)を毎日飲んでいたが今一効きが悪い。効果を得たという体験者の話では充分な量と空腹時に飲むというタイミングが重要という事だが、量はともかく空腹時を図るのはやや面倒である。  摂取推奨量は漢方の生薬としては1日6g、ただの鳩麦としては1日15g〜30gと何故か随分隔たりがある。取り敢えず大量に摂取しようと思い1日分として10g程度を日に3度に分けて摂取してみたが、これが思ったより効果が有り、肌の炎症や痒み等が若干だが明確

抗ヒスタミン薬メモ

〈構造式による分類〉 ①三環系 アレジオン、アレロック、クラリチン、デザレックス、ルパフィ…

Mocoskii
5か月前
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アトピー周辺知識28: ナイアシン・ホルモン異常(暫定版)

アトピー性皮膚炎患者におけるナイアシン摂取の重要性 何故肌の症状のみならず痒みまでもが軽…

Mocoskii
5か月前
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アトピー周辺知識27: 栄養療法・アミノ酸

 前回の記事にてアレルギー性疾患でのアミノ酸摂取の重要性に触れた。そもそもアトピー患者は…

Mocoskii
5か月前
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アトピー周辺知識26: ATP・カルニチン

 昨今とても冷え、また皮膚症状もやや悪化気味であるため、その原因を探りつつ解決策を模索し…

Mocoskii
7か月前
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アトピー周辺知識25: 腎臓障害・浮腫み

 アレルギー疾患が長引くと起きる症状として腎臓障害とその影響による浮腫みがある。アレルギ…

Mocoskii
8か月前
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アトピー周辺知識24: 成長ホルモン・睡眠障害

 アトピー性皮膚炎と睡眠障害の関係については以前成長障害の記事にて触れた。そして問題の根…

Mocoskii
8か月前
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アトピー周辺知識23: 片頭痛

 自身の持病としてアレルギーやアトピー性皮膚炎以外に片頭痛がある。規則正しく生活している分にはほぼ問題無いが、一旦生活習慣が乱れ睡眠時間が短くなったり睡眠の時間帯がズレたりすると、若干の頭の不調の後に急に頭をもたげて痛みが襲って来る事になる。そこで面倒なのは市販の頭痛薬では痛みが取れず数時間から半日程尾を引く事に有る。  広く頭痛というと軽いものから重病の予兆やその一症状としてのものまで多岐に渡る訳だが、幸い自身の頭痛は一時的な片頭痛である。ただそれでも頭痛薬が中々効かない