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カンタンなのが好み

前回の記事が
長いし、まわりくどいな!
と思ってしまいもっとカンタンに伝えられたらいいのになって思ってしまいました。

カンタン、シンプルが好きなのに。笑


つまりこうです。

例えば、怒りという感情が沸き起こった時。

何らかの理由により言えなくて、

怒りを出さずに胸にしまったとします。

その怒りは、そこに置き去りになり

蓋をされた状態で放置されます。

表面上の自分はそれに気付かず日々を過ごします。

でも、置き去りの怒りは

そのままこびりついているため、

身体の痛みとなって出ることもあるし、

同じ周波数の出来事を呼び起こしたりして

感情を揺さぶられたりします。

自分では忘れていても
核が残っているから、
同じ周波数のモノを呼び寄せます。


ここに、ヒーリングしてあげたり

感じ切ってあげたり

向き合ってケアすることで

根っこがクリアになっていく。

そんなことを、“心のお掃除”と呼んでいます。

これをしないと、

いわゆる【本来の自分】とか

【魂意識】とズレてきちゃうの。

その“置き去りの感情込みの自分”で

人生の選択をしていることになっちゃいます。

これは本当に巧妙な自分騙しです。

結構な確率でみんな気付いていません。

本当の自分は、

がんばり屋じゃないかもしれないし、

周りに気遣ういい子じゃないかもしれないよ。



私の体験談ですが、

肩こりが酷いなぁ〜更年期かなぁ〜と

思っていたら

肩に“怒り”が溜まったまま何年も過ごしていたんです。

多分、6〜7年モノ。

特に【怒り】ってストレートに出すのが苦手で、

なかなか【怒り】に関しては根深いモノがあるのかもしれません。

どんな感情も我慢するとほんといいことナイ。

3番目の子出産時に

めっちゃ怒れることがあったのだけど、

今感情的になったら産後の日立ちに悪いと思って我慢し、蓋をしたのを覚えています。笑

もっと怒ればよかったな。

産後という言い訳を自分にしながら、
我慢させてごめんね、あの頃の私。




みんなそれぞれ素直な選択をし続ければいいんだと思います。

気付いたら、

そんな過去の私を掬い上げて

抱きしめてあげよう。



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