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デザイナーが採用広報の仕事を1ヶ月してみて

こんにちは。rootで採用広報を担当している稲葉です。これはroot Advent Calendar 2022のDay8記事です。
私はUIデザイナーですが、今年の11月からデザイナーとして採用広報にも関わり始めました。
そこで、採用広報の仕事を始めてみての感想を綴っていきたいと思います。

採用広報ってどんなことするの?

私は、選考応募者とのメールのやりとりや、Twitterの中の人をやったり、こうして会社のカルチャーがわかるような記事を書いたりしています。その他にも今は私は直接関わっていませんが、面談や書類選考などがあります。

採用の難しさ

Twitterやnoteなどを読んでいてなんとなく想像はついていましたが、UI/UXデザイナー採用は難しいですね。
まず、ミドル層以上はなかなか数がいないし、いてもリファラルなどで決まっている人が多い印象。
ジュニア層もrootはまだまだ正直他社と比べて知名度が低いので、応募がバンバン来るような状態ではない。そんな中で何ができるかを考えるのが、採用広報の仕事です。

採用広報のやりがい

  1. 先日記事を書いたのですが、反応があると素直に嬉しいですね。文章を書くことは好きなので、それに対する反応があるとやりがいを感じます。

  2. チームで施策を考えているときは楽しいです。私はあまりアイデアがポンポン出てくるタイプの人間ではないのですが、他のチームのみんなはアイデアが次々と出てくるので一緒にブレストなどしていると勉強になります。

  3. 最後はやはり応募してくれた人とrootがマッチングして無事に入社してくれた時だと思います。実際に自分が採用に携わった人が入社してくれると嬉しいし、やりがいも感じますね。これからも積極的に関わっていけたら、と思います。

デザインと採用広報のつながり

デザインと採用広報、一見全く違う職種ですが、繋がっている部分があります。それはrootのバリューにある、”人と向き合い、共創する”です。どちらも人と向き合うことという共通点があります。
私はデザインすることが好きでrootに入りましたが、今は採用広報という違う職種についています。しかし、採用広報の仕事を通じて人とコミュニケーションを取る方法、より多くの人々に私たちの想いを伝えるにはどうしたらいいか、を考えています。これはデザインの仕事にも後々生きてくることだと思います。いつかデザイナーとして今の経験が還元できるよう、採用・広報の仕事に邁進したいと思います。

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