わたしが「わたしでいい」と思えたきっかけ②
好きでもない相手に告られたうえ、顔は別の誰かのほうがいいけど。って余計な一言まで付け加えられたら、みなさんはどう思います??
もらい事故すぎですよね🤣
今だから笑ってネタにできますが、大学生のときのわたしは深く傷つきました。。
今日はそんなお話。
(前回の続きです。)
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いくつかある新歓コンパのひとつで知り合った同じデザイン学科1回生の男子、通称かんちゃん。
大きな体格とユーモラスなキャラクターで目立つクラスの人気者タイプという感じの子でした。
何かと理由をつけては飲み会をしてる大学(なのか、わたしの周りが特にそうだったのか。)だったので、そういう場で顔を合わせる機会が何度かありました。
わたしは昔から一貫してテンションが低めの落ち着いた男子が好きだったので、恋愛対象にはしてませんでしたが、話していて楽しかったので仲良くなりました。
あるの飲み会の次の日、電話がかかってきて、たわいもない話をしている中で、彼が言いました。
「俺、もこのこと好きだわ。」
「・・・え。」
好きじゃない男の子に好かれるのって、好きじゃない相手であってもうれしい人もいるけど、わたしは苦手なので、反応に困ってしまいました。
彼は続けました。
「話しててすごくいいと思った。ユリカのほうが顔は可愛いけど、喋ってる感じがモコのほうがいい。」
「・・・・・・。」
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出たー😱😱😱
ユリカの呪い、また来た。
いや。知ってるよ??
ユリカは誰が見ても可愛いよ。
サークルの先輩も学科の友だちも、みーんなユリカのことが好きって知ってるよ。
でも、気にしないでいようと思ってたのに!
自分の劣等感を見ないようにしようとしてたのに!
こんなに、なんとも思ってないヤツから、面と向かって言われるとは思ってなかった。。
まさかの不意打ちで!
え?告られてるんだからいいじゃん?
内面はお前のことが好きって言ってるんだから悪いことじゃないじゃん?って?
はぁ!!
いやいやいやいやいや。
トーク力とか人間性の話とかしてない!
顔!顔!顔!
一方的に顔に勝敗をつけられて、負け判定とかされてごらんなさいよ。
しかも、最近、普段から気にしてたんだからさぁ。
傷つきますよねー。
傷つきましたよー。
ユリカの顔>わたしの顔
って絶対的な真理みたいに優劣をつれられちゃったらねぇ。。
この後、わたしがこのコンプレックスとどう向き合ったのかにご興味を持ってくださった方は続きも読んで頂けるとうれしいです。
続きます。
お読み頂きましたみなさま、ありがとうございます❤️