いろんな自分でいること
【自己概念の複雑性】
という自己認知があります。
複雑性の高い人=さまざまな面を持っている人
複雑性の低い人=自分を単純化して捉えている人
複雑性の高い人のほうが、複雑性の低い人よりも、失敗に対して情緒的反応がより少なく、安定していることが見い出されています。
∞∞∞🧺🥚∞∞∞
この話になぞらえて、
複雑な自己は単純な自己よりもストレスフルな
出来事からくる悪い影響を和らげる
としています。
仕事、家庭、趣味、社会活動‥。
複数の役割をこなす人は、それぞれの分野に自分を見い出し、それぞれの領域で自己価値を感じているため、ストレスを分散でき、失敗やトラブルが起きても緩衝器となるのかもしれません。
柔軟に、ある程度幅をもった生き方が理想的ということでしょうか。
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