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学校教育効率の先生はハードモード。

週刊東洋経済の最近出た7月23日号
題名が
『あなたの子どもの学校が崩れる』
と書いてありました。
衝撃的です。
私はちょうど娘が小学校に入学して、
先日近隣学校の小学校1年生で
トラブルが無い学校が無いという衝撃的な
話を聞きました。

娘の通っている学校も、
産休の先生が今度3人になると聞いてびっくりっし、
なんでこんなに人がいないのか
気になっていたのですが、
周りの困っている友人が来ても
お願いをしている所でまだ未定とのこと。

校長先生も問い合わせ中との回答で
わからないようなので
教育委員会に電話までしてしまいました。
行き過ぎで旦那にはモンスターペアレントか?
と言われたのですが、
ちょうど荒れているクラスの先生が産休とも聞き
今後も若い先生はいらっしゃるし
頑張っていただきたいので
理由は知りたいです。
きっと校長先生でもどうにもできない事なんだと
納得しました。

その結果どうも、先生が足りないようなんです。
きっとそうだろうな、と想像はできていましたが、
産休の先生の代わりは
確保が難しいとの回答を頂きました。
代わりに音楽の先生など、
別の先生が教える事は可能だと教えていただき
さらに音楽の先生が手一杯の場合、
担任の先生が音楽を教える事も
可能との回答。
音楽の授業を教えるということは、
皆さんピアノが弾けるんですか?
と聞いた所、
そうではないし、
先生によっては厳しいともおっしゃっていました。
クラスによって格差が出てしまいますね。

想像した通りの回答で、
教員にはじつは非正規の方もいらっしゃるとか。
非正規の方でも大変なクラスを持つという現状があれば
補欠登録したくないですし、
補欠登録している人も生活があるんですから。
教員採用で漏れたら、
就職しますよね。

東洋経済の記事を読んでいたら
教員の善意の無給奉仕で成り立っている
ということもあるようです。

最近、働き方改革という単語を
学が浅い私も聞いているくらいなんです。
これこそブラックな仕事でしょう。
学校に雑務(事務以外でも先生の代理)
をこなす人を採用するとか
できないのでしょうか?

簡単なことではないですが、
そんな事を考えてしまいます。

そして教員の採用についても
調べてみたのですが、
産休の先生の代理は常に募集しているのですが
やっぱり難しいですよね。

補助の先生もいらっしゃるのですが、
常時募集となっていました。

今回の選挙も自民党が勝ちました。
ということは、今後も高齢者に優しく
税金は使われていくという事でしょう。
教育へもっとお金をかけていただくには
どうしていけばいいのでしょうか?

手っ取り早いのは、公立ではなく
私立に行くということなのでしょうか。
そんな事を考えてしまいます。
(そんなお金は無いのですが)

学校の教育。
このままでいいのでしょうか。
私は自分の子どもと、その子どもにもっと
生きやすいようになって欲しいのですが、
若者が少数派な今は難しいのでしょうか。
少し読んだだけで、学校教師が大変という現状目の当たりにし、
おもわず記事にしました。

これからも思考停止したり、
先生の批判だけでなく
裏側を調べてから
進んで行きたいと感じるこの頃でした。



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