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小さなスキルが役立った話

こんにちは。望月なえです。

今回は前職での小さなスキルがお仕事に役立った話をご紹介します。

そのスキルは
\手書きの文字をパソコンに起こすこと/

なにそれ?と思う方もいると思うので、説明していきます。

前職では医師の手書き文字をパソコンに起こしていた

前職では医師の事務作業補助の仕事をしていました。
作業として多いのは、診断書などの書類作成です。

診断書の作成の流れは

  1. 事務作業補助者が書類の下書きを作成

  2. 医師が内容を確認し、訂正箇所は手書きで記入する

  3. 事務作業補助者が訂正箇所を文書システムで訂正する

毎日のように医師の手書き文字を読み、パソコンで文書システムに打ち込んでいました。

医師は忙しい合間をぬって書類を確認するため、どんなに字がきれいな人でも「読みにくい字」になってしまいます。

この経験から磨かれたのが「読みにくい手書きの文字でも、読んでパソコンに起こす」スキルです。

前職のスキルのおかげで、応募に抵抗がなかった

ツイッターで見た「もしよかったら、やってくれる人いませんか?」というクライアントの投稿。

私はその仕事が自分の学びになりそうと思い、興味を持ちました。

前職での経験があったので、なんとなく「大体読めるだろうし、読めなかったら聞けばよいな」と思い応募をしました。

前職で得たスキルのおかげで、抵抗がなく、クライアントに「ぜひやりたいです」とDMできたのです。

実際にやってみて、仕事しやすかった

実際に仕事をしてみて感じたのは、「前職でやっていた書類作業よりも全然読める」ということでした。
私の特技として認識して大丈夫そうという気付きになりました。

前職では「読めない文字」を書く猛者たちを相手に頑張っていたんだなと思います…

クライアントさんもとても優しい方で、スムーズにお仕事できました。

お仕事をやってみて得られたこと

今回のお仕事をして、得られたことはたくさんあります。
具体的には

  • 初めてTwitterで自分からお声がけして応募

  • 取り組む文章自体が勉強になった

  • 初めてサポート業務の経験ができた

初めの一歩を踏み出すことができた、やってよかったと感じるお仕事になりました。

まとめ

今回お仕事をやってみて学んだのは、
自分にとっては小さなスキルにもアンテナを張ることです。

そんな小さなスキルでも、自分が把握しているとより有効に使えます。
「やってみたい」と感じたときに、抵抗なく応募することにも役立ちます。自分では普通を思っていることも、スキルとして発揮できる場合もありますね。

良かったらみなさんも、自分の小さなスキル探してみてください(^^)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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