馬締氏の家の猫は、やっぱりベーコンちゃん?
NHK-BSのドラマ『舟を編む』を見ている。
言わずと知れた三浦しをんさんの同名原作を、新たに脚色して生み出された作品だ。ドラマも楽しんでいるが、ここでは別の話を。
第3話から馬締氏の家に猫が登場している。
「ベーコンちゃんか?」と思った人も多いのではないだろうか。
かくいうワタシもだ。
ベーコンちゃんとは、多くの映像作品に出演してきた人気猫。
代表作は『ねことじいちゃん』かな。
このガンつけ系目つきの愛らしさたるや!
いなばCIAOのCMも、ベーコンちゃんらしいインパクトがあるからすぐに分かる。
せっかくなので(?)わが家の先代トントバージョンも。
数々の作品に出てきたベーコンちゃんだけれど、2匹でひと役を演じたこともある。
猫の登場するSF小説として有名なロバート・A・ハインラインの小説『夏への扉』。タイムスリップものの名作を、現代日本を舞台に映画化した『夏への扉 -キミのいる未来へ-』(2021)で、ベーコンちゃんは、登場猫のピートをパスタちゃんと2匹で演じ分けた。
パスタちゃんはおめめくりくりタイプ。
映画撮影は猫に負担がかかるからね。動き担当と、アップ担当などに分かれていたもよう。
あとは『いつか、いつも……いつまでも。』(2022)での出演も、はっきりベーコンちゃんだと分かるよ。
そして! 実は!
ワタクシ、ベーコンちゃんに会ったことがあるのである。
あ、ワタシ、ライターしてます。フリーランスのライターです。
で。
ジャーン!
ちなみにこれらの記事は、別日に取材しているので、それぞれにワタシはベーコンちゃんに会っている。もちろん岩合光昭さんにも。
さらに言うなら、今は亡きタレント猫の神的存在のあなごちゃんにも数回、会ったことがある。
『舟を編む』の猫がベーコンちゃんなのかどうかから、話が派生してしまったが(やっぱりベーコンちゃんだよねぇ。もうちょっとじっくり見たいよぉ)、「あ、あれ、ベーコンちゃんかな? かわいいよなぁ」からの。
「会ったことあるもんねー!」
という自慢。そう、自慢以外の何物でもないnoteでした。てへっ。
猫映画といえば。5月24日に『三日月とネコ』という作品が公開になる。
こちらはウオズミアミ先生原作コミックの映画化。
これからチェックいたします。
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