愚痴を聞くことのデメリットと解決法


こんあやめー!

先日、後輩たちとのご飯会で楽しい時間を過ごした私ですが……

実はひとつだけ、しんどいことがありました。

1時間以上、愚痴を聞いたことです😭‎

久しぶりに会う可愛い後輩のため、途中からしんどく思いながらも忍耐強く付き合うことにしたのですが帰ってからグッタリしていろいろ考えてしまい眠れない羽目になりました……。

同じように相手の愚痴に多かれ少なかれ悩んでいる方もいると思うので、今日は「愚痴」をテーマにお届けしたいと思います。

誰しも友達や同僚の愚痴を聞くことがあると思います。
あえて愚痴を聞くメリットをあげるなら、相手の気持ちを軽くする手助けになり、信頼関係を深めるチャンスでもあります。

また聞かないと冷たい人みたいに思われそう、とマイナス要因から愚痴に付き合う方もいるかもしれません。

今回は、愚痴をきくことのデメリットと上手な解決法について、お話ししていきます!

デメリット

1. ストレスが溜まる
愚痴を聞いていると、自分までネガティブな気持ちになっちゃうこと、ありませんか?相手のストレスを受け取ることで、自分の気分もどんよりしてしまうことがあるんです。特に、何度も同じ愚痴を聞くと、それが重なって心の負担に。
溜まってた愚痴が土石流のように降りかかり、大変でした……😭‎

2. 解決策が見えない
正直、愚痴っているだけじゃ、問題は解決しないんですよね。
相手が同じ愚痴を何度も繰り返すと、ただ愚痴を聞く場所になってしまって、建設的な話にならないことも。
お互いにとってあまり良くない状況です。

3. 人間関係がギクシャクする
愚痴を聞きすぎて疲れちゃうと、愚痴を言う相手との関係が微妙になったりもします。
「また愚痴か」と思うと会話を避けたくなって、その結果、信頼関係が揺らぐことも。
実際、私もこの後輩とはメンタルが元気なときしか会えないなと思っちゃいました……😢

しかも職場の人という共通の知人の愚痴をいうので、気まずかったです……。
曖昧に返事したせいで、愚痴に同意した認定されたっぽいなと思うシーンもしばしば😭

解決法

1. 限界を伝える
もし愚痴を聞くのが負担になってきたら、正直にその気持ちを伝えてみましょう!
「最近自分もストレス溜まってるから、少し愚痴を聞くのを控えたいんだ」など、勇気をもって話してみてください。
自分がつらくなるまで付き合う必要はないと線引きしましょう!
〇〇だから聞いてあげたい……という自分なりの理由もあると思いますが、まずは境界線を意識しましょう!

2. 質問に置き換え、解決策を一緒に考える
ただ愚痴を聞くだけじゃなくて、問題解決のためのアドバイス……とまではいかなくても質問してみるのも手です。
「それについて本当はどうしてほしかった?」とか「何か手伝えることある?」と逆に質問として聞くことで、相手が前向きに考えるきっかけを作れます。
愚痴に相槌をうっただけなのに「やっぱりそうですよね?!」と悪口認定される予防対策にもなるかもしれません。

3. 聞く時間を決める
愚痴を聞く時間をあらかじめ決めておくのも効果的です。「今日は30分だけ愚痴を聞く時間にして、その後は楽しい話をしよう!」とか違うカフェにいこうとか場を変えてみたりとか。
私は後輩だし、と相手との関係を重視しましたが、しんどくなった時点で「そろそろ……」と言えばよかったなと反省しました。
自分の負担が軽くなる方法を先に決めておくと良いでしょう!

4. 自分のケアを忘れない
愚痴を聞いて溜まったストレスは、自分で上手にケアしましょう。運動をしたり、趣味に没頭したり、リラックスする時間を持つことが大切です。自分のメンタルヘルスを守るための時間をしっかり確保しましょう。

まとめ

愚痴を聞くことは、相手を支える素晴らしい行動ですが、自分の負担にならないように工夫することも大切です。
限界を伝えたり、解決策を一緒に考えたりして、愚痴を聞くことのデメリットを減らしましょう。
そんなに深い関係性でなければほどよく距離をおくこともひとつの方法だと思います。

家庭や職場で近い関係の場合はムリのない範囲を先に決めて、自分のことも守りましょう!

愚痴を聞くという効果は相手のケアのためが目的なことがほとんどだと思います。それと同じように、自分のケアも忘れずに、心の健康を大事にしていきましょうね。

先日、人と話すことの大切さを書いたのですが、そのときって愚痴っぽくなることもあると思うので話をきく側の視点としても今日の内容はぜひお伝えしたいと思って執筆してみました🎶

以上、アナタのハッピーライフを願うあやめでした!✨

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