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タイ、東南アジア初の同性婚法制化目前!日本の立場は?

17年間一緒に暮らしている30代同性カップルが、セクマイの徒然をお届け中!

6月は #プライド月間   #pridemonth2024 のため、更新強化中!

本日はこちらの #セクマイニュース  !

今日は、タイでのLGBTQ+に関する最新の動きと日本の現状についてお話しします。
タイでは最近、パレードが行われ、首相も参加しました。同時に、同性婚の法案が提出されており、成立が目前に迫っています。

しかし、日本ではまだ同性婚の実現が遅れています。この違いを考察しながら、今後の展望について見ていきましょう!

タイのLGBTQ+の動向

タイでは、LGBTQ+コミュニティの権利向上に向けた動きが活発です。最近行われたパレードには首相も参加し、政府の支持を示しました。また、同性婚の法案が議会に提出されており、成立が目前となっています。これはタイにおける大きな進展であり、LGBTQ+の権利が法的に保障される大きな一歩です。

日本の現状

一方、日本ではまだ同性婚が認められていません。日本は先進国とされていますが、人権問題に関しては後進国的な側面が見られます。
法律上は基本的人権が保障されているものの、実際の社会や職場での実施が追いついていないのが現状です。
特にセクマイ(セクシュアルマイノリティ)の権利、労働時間の過重、ハラスメント、ジェンダーによる差別などが社会問題として取り上げられています。

問題解決への道筋

これらの問題を解決するためには、国民全体の意識改革と制度の改革が必要です。本来ならば、政治家がリーダーシップを発揮して解決すべき課題ですが、日本ではその実現が難しい状況です。
例えば、こども食堂の運営を民間に任せ、そこに自衛隊の募集を行うといった現状では、社会問題の解決に向けた政府の積極的な関与が感じられません。

日本の同性婚実現への期待

日本がアジアで何番目に同性婚を認める国になるかは不明ですが、できるだけ早く実現してほしいものです。私たちのパートナーシップが20年を迎える前に入籍したいと願っています。具体的には、3年以内に同性婚が成立することを期待しています・・・!なぜなら30代で結婚したいから!

まずは、国政の前哨戦ともいえる東京都知事選に注目し、LGBTQ+の権利向上に積極的な候補者を支援することが重要ですね!
地方や区では与党以外が連勝中です。この勢いで政権が代わってマイノリティにとって生きやすい社会になることを望みます。

あやめの思い

タイでは同性婚が法的に認められる日が近づいていますが、日本ではまだ実現が遅れています。日本社会がLGBTQ+の権利を尊重し、平等な社会を実現するためには、国民全体の意識改革と政治家のリーダーシップが必要です。私たち一人一人ができることを考え、行動していけたらと思います。

以上、都民歴なしのあやめでした!笑

今後もセクマイニュースやトピックについてお話ししますので、お楽しみに!

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