【書く習慣チャレンジ】しんどいときこそ、新しいことをはじめてみよう。
書く習慣チャレンジNo13
テーマ:好きな休日の過ごしかた
やりたいことがたくさんある休日が大好き
最近の私は、休日が大好き。
休日が嫌いな人はいないかもしれないけど。
「働きたくないから」「休みたいから」じゃなくて、「やりたいことがたくさんあるから」。充実感があるって感じかな。
休日はほとんど何かしら書いている。note、ブログ、ライティング講座の課題、Twitter。
休日は「ひとりだけど独りじゃない時間」
休日はほとんどひとりの時間。
今の家は夫とふたりで住んでいるので、家にひとりでいても孤独感を感じることはない。
ひとりだけど独りじゃない空間での、ひとりの時間が好き。
夫といる時間とのバランスが取れているから、どちらも好きでいられるんだと思う。
休日の朝はだいたい、朝ごはんを作った夫に起こしてもらうところから始まる。いいにおいで目が覚めることもある。
夫は自営業で朝からお店に行くので、早起きだ。
朝ごはんは決まって「ルッコラのガーリックパスタ」。起きてお水を飲んでパジャマ姿で食卓に座る。
この分担になっているのはちゃんと訳がある。
夫は朝が強い。カレーやオイルパスタとか既存の調味料を使った料理が得意。
私は、朝に弱くて、夜にやる気が出るタイプ。作り置き料理をするのが好きで、調味料を混ぜて自分で味付けをするのが好き。なぜか一番苦手な料理がカレーで、夫が作った方がおいしい。
こんな感じでそれぞれの得意なところを分担できているのがうれしい。
夫を見送ってからの時間は、コンポストを混ぜるところからはじまる。
コンポストをまぜ終わったら、BGMを選ぶ。YouTubeのカフェのBGMか、ハロプロ。
BGMを掛けたら、洗濯機と食洗器を回す。家事が片付くのと一緒に少しずつ頭が起きてくる。
なかなか起きなくて、本を読んでのんびりするときもある。
頭と体が起きてきたら、カフェラテを入れてポモドーロタイマーを押す。とりあえず、何をしてもいい。ポモドーロタイマーのリズムに意識を慣らしていく。
慣れてきたら、note、ブログ、ライティング講座の課題を書く。25分作業、5分休憩。このリズムでただただ書く。休憩でTwitterを開く。
休みの日にするのは「まだ手に入れていないこと」
まだ手に入れていなくて、慣れていないから、時間が掛かるし、ちゃんと理解したい。だから、しっかり時間をとれる休日に集中してやる。
ライティングも、SHEのイベントも、自己発信も、「まだ手に入れていないこと」って感じがする。まだ手に入れてないからこそ、自分が変わっていくワクワクと、目の前にまっすぐ道が伸びるような期待感。
この「まだ手に入れていないこと」は、ずっと続けていたい。
それは、変化できると信じられるのが好きだから。
今のままで終わりじゃないと信じられるから。
好きな空間で、自分のためにコーヒーを淹れてまだ手に入れてないことをする。
それは「これからを信じること」だし、「今のままで終わりじゃない」と確信できるから。
なにもしない休日で気づいた「元気が出る法則」
ちょっと昔の話をしてみる。
心と体の調子が今よりずっと悪い時期があった。
あの頃、休日は「回復」のためにあった。ひたすらひきこもって、休息をとる。ひたすら寝て、ゲームをして、テレビを見る。そんな休日を過ごしていた。
「休息」の休日、「やりたいことだらけ」の休日。どちらもやってみて気がついたことがある。
元気が出る法則=「疲れたときほど、動く」ってこと。(あくまでも、私の場合)
不思議なことに、休んでも休んでも元気にならなかった。増えたのは悩む時間と暗い気持ちだけ。
それなのに、noteの更新頻度を上げて、SHEに入り、Twitterを動かし、年100冊読書を目標に掲げたら、びっくりするくらい元気になった。
さらに、kindleとアレクサアプリで本を流し、YouTubeのnote公式を視聴し、SHEのイベントを視聴するようになったら、やりたいことがあふれてきた。
インプットを増やせば増やすほど元気になって、今までの悩む時間はなんだったの?と思うくらい。
休む=何もしない=元気になるだけじゃない
私の身に起こったこの現象は、これまでの私の「治癒」「心の充電」という概念にものすごい衝撃を与えてくれた。
なんとなく、休む=何もしない=元気になる、と思ってきた。
でもちがった。
何もしないとは真逆の、「やることを増やす」「インプットを増やす」が、私にとっての治癒や心の充電だって気づいた。
そう気がついてみれば、確かに福祉では「信頼していると伝える」「本来持っている力を信じる」「人との関係を深める」「動機づけをし、機会を与える」「課題を与える」「行動を起こす」「話す」など、じっとしているのではなく支援される側が自分から行動を起こすことを助ける考え方がたくさんある。
そうはいっても一般的にも、しんどい=休むという感覚はあるんじゃないだろうか。
もちろん、これは否定できる考え方じゃない。風邪のときは安静が一番だし、お医者さんが休めというなら休むべきだと思う。世の中には、色々な捉え方の入り口があって、医療の視点から見れば「健康ではない=休む」が一番なこともあるんだと思う。
実際に私も、心療内科に行ったことがある。自分で自分の状態がどの程度のしんどさなのかって、分かりにくい。自分にとっては自分が一番しんどいと感じられるものだから。だから、客観的な意見を聞いて頑張れるなら頑張ってみよう、ヤバいなら治療しよう。そう思って行った。
結果は、「医療的な治療の必要(主治医の診察やお薬)は必要なく、希望するならカウンセリングをしましょう」。そう言ってもらえたから、自分で自分にとって心地いい感じを探そうと思った。多少の知識があったのでできたことかもしれない。
だからこそ、あのときの私と同じように「医療の力を借りるほどじゃないけど、自分がつらい」そんな人に向けて発信したいと思っている。
しんどいときは、何でもいいから新しいことを学ぼう
私たちはつらいこともある世界を生きている。いいことばかりじゃないから、しんどいときは必ずある。このまま生きていくのがつらい」
そんなときこそ、「何でもいいから新しいことを学ぼう」。
心の引き出しに入れておいて、つらいときに思い出して欲しいし、思い出したい。
まだ手に入れてないものを手に入れられる実感を得られると、これからに目を向けられるようになる。やってみたいことを、現状に関わらず「できるかも!」と思える力=エフィカシーを育てていけたら、きっと幸福感は上がるはず。
このワクワク感と幸福感で私はしんどさと距離を置くことができた。頭の中に「やりたいこと」がいっぱいで、悩みもくよくよも、入る隙間がない。
もちろん、これからのことを考えすぎて目の前のことがおろそかになるのはよくない。
だけど、これからのことを考えるのは、生きるモチベーションになる。これからの夢が大きくなれば、自然と「今目の前にあることをどうするか」も知りたくなってくる。
私にとっての好きな休日は、「しんどさと距離を置くため」「これからの夢を追い求めるため」にある。
キャリアアップやこれからへの投資の意味もあるけど、一番は毎日を元気に暮らすため。
しんどいときこそ、新しいことをはじめてみよう。
(寝れない、食べれないときは、医師の指示を聞いて、用法用量を守ろう~)
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