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困ったことになりました。新たな沼の出現です。
その名も・・・

おっとその前に、以前の記事を置いておきましょう。

さて改めて。
困ったことになりました。新たな沼の出現です。
その名も・・・

\トラベラーズノート沼/

あ、今「それはアカン」と頭を抱えたあなた、あなたも同じ沼の住民ですね。
新参者ですがどうぞお手柔らかによろしくお願いしますよ。

・・・・・・

っというわけでやっちまったな!えりぴさん。←

ついに・・・

トラベラーズノートデビューしちゃったぞーーー!!ぎゃーーー!!

と、ここでトラベラーズノートがどんなに危険なノート(言い方)なのか、知らない方のためにご紹介しましょう。この沼の危険さをご存知の方は頷きながら読んでください。笑

まずは公式さんのご説明を引用してみましょう。

旅を愛するすべての人たちへ
使い込むほどに味と風合いが高まる革素材のカバーと、書きやすさに徹したシンプルなノート。手にとって旅に出たくなる、そんなノートを目指しました。旅の途中、ふと立ち寄ったカフェで、感じたこと、思いついたことを気ままに書き留めてください。また、このノートを携えて歩くことで、日常を旅するような気持ちで過ごしてみてください。毎日見ている景色の中に新しい顔を見つけられるかもしれません。
革製のカバーはタイ北部の都市チェンマイでひとつひとつ手作りで作られています。革を大胆にカットして、ゴムをスズ製のパーツで留めただけのシンプルなつくりですが、さり気無い自己主張を感じるカバーです。中のノートは、筆記性を追求して作られたオリジナルの筆記用紙を使用し、日本国内で丁寧に作られています。
たくさんの種類のリフィルやカスタマイズパーツをご用意していますので、永く使ってください。革の風合いが変わり、付いた傷が思い出になる頃、あなたにとってこのノートがかけがえのない宝物になるはずです。

(トラベラーズノート ホームページ「トラベラーズノートとは」より引用)

ちょっとなんですかこの”物語のイントロダクション”のようなワクワク感は・・・!この説明文だけでもはや欲しくなるレベル・・・

でも、ずいぶん前にお店でこのノートを見かけたときは、
「こんな旅行のためのノートとか買って持ってく人とかおるん?なんかめっちゃ高いし・・・」
と思っていた私。そもそも”トラベラーズノート”という名前だけで用途を限定してしまうあたり当時の私の浅はかさが伺い見えてしまうけれども、とりあえずそれは横に置いておいて。笑

とりあえず当時の私&まだこのノートの魅力に気付いていない人々に叫んでおきたい。

「トラベラーズノート、めっちゃかっこいい素敵なノートやでーーーーーーっ!」

ひとつひとつ革の表情が違うにも関わらず、購入して開けてみるまでわからないというドキドキ感溢れるシステム。
革の経年変化も楽しめつつ、種類豊富なリフィルのおかげで中身も自分の好きなように組み合わせられる。
そうして時間をかけて”自分だけのノート”を育てられるという楽しみ・・・!!

そう、一言でいうと、”めちゃくちゃロマンのあるノート”なのです。

同時に、深い深い沼を持つノートでもあります。
だって、
「自分次第でどうにでもなるノート」と「自分次第でどんな表情にもなる革」
がタッグを組んでしまったのだから。

ノートの組み合わせ方、使うペンの種類、どんなページを作るか・・・
革はどの色を選ぶか、手入れの方法、アクセサリーをつけるか否か・・・

中にはリフィルを手作りしていらっしゃる方や、いくつも持っていて経年変化の違いを楽しんでいる方もいらっしゃって。
調べれば調べるほど「沼の深さ」を知るわけです。

じゃあ、その深さを知っていながら、どうしてそんな危険な沼に足を踏み入れてしまったのかというと、それは・・・

話せば長くなるんだな・・・
(ああ!ページを閉じないで!!)

10月後半、遅ればせながら手帳会議を開いた。現在の私の主張はこうだ。
「薄い月刊ダイアリー&MDノートバレットジャーナルというスタイルにも満足はしているけれど、ドッキングできない不便さが多少あるんだなぁ。(主に手帳を見失う)」
そこで、トラベラーズノートなら月刊ダイアリーとセクションを使うことで、手帳とバレットジャーナルをドッキングできるのではないかと、そういう話になって。
すでに沼の住民となっている姉のトラベラーズノートを見せてもらったり、トラベラーズノート愛用者のみなさんのブログやら写真やらを見ているうちに、もうどんどんいろんな育ち方をしているノートたちが魅力的に見えてきて。(危ない!沼が見えたぞ!)
警告が遠くに聞こえる中、ひとりレジへと・・・否、沼へと私は歩みを進めたのであった。ー完ー

というわけで、少しでも多くの人を沼に引きずり込むべk・・・ゲフンゲフン!せっかくなので、開封の儀の様子を画像つきでお送りします。

色は、いろんな方のノートの写真を参考に・・・

画像1

ブラウン!サイズはレギュラーサイズです。
傷ついたツヤツヤのブラウンがかっっっこ良くて・・・!
そんな風に育てていきたいなと思いながら、未だに傷つかないように大事に扱ってしまうこの私の矛盾よ・・・(みなさんそういうことってありませんか・・・!?)

傷がつこうとも、
「ああ、こうやってコイツはいい味になってくんだ。」
とニヒルに笑ってみたいもんです。(多分ちょっと無理したニヤリが限界)

わりと黒めの茶色なんだろうか、これは。
質感は固めで、私の望む”傷ついたツヤツヤのブラウン”のポテンシャルを秘めているような気がします。

内側はこんな感じです。よき色じゃ・・・!

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ペンホルダーはブラウンのM。
そこに控えしは・・・

画像3

Signo DXのブラウン0.28。

姉も愛用中のブラス万年筆と悩んだけど、使い慣れているという観点からひとまずSignoに。ブラウンは初めて使うけど安定の書きやすさ。
ペンホルダーにもぴったり収まります。

中身はジッパーケースと2022Monthly、それとセクションが2冊。
セクションのうち1冊はWeekly用、もう1冊はその他諸々用。2冊目は無罫と悩んだけど(1回セットした笑)、結局方眼ありの方がいろいろ書きやすいかなあとセクションにしました。

ゴムはまだブラウンのまま。付属のオレンジも可愛かったな・・・!アクセサリーもまだないので、それ次第でオレンジにするのも可愛いかも。

最後まで悩んだブルーにはマスタードのスペアゴムがついてるんですよね・・・あの色の組み合わせも可愛くて本当に悩んだ・・・!!

アクセサリーもしっくりくるのが見つかり次第つけたいところ。でもシンプルな今の外見もいい感じ。

2022の下敷きも買いました。書きやすさには下敷きだいじ。この下敷きもいい感じで書きやすい。
心配していたノートの開きにくさも今のところ問題なし。MDノートの開きのよさに慣れているからこれが唯一心配だった・・・!もちろん開きやすさでいうとMDノートに軍配が上がりますが、私的にはストレスになるほど開きにくいというわけでもないという感じ。

それからブラスクリップも買いました。文字の方と悩んだけど飛行機の方。これもどんな風になっていくのか楽しみ・・・!

これからどう育っていくのかを楽しみにしつつ、ニヒルにがしがしこのノートを使っていこう。よろしくだぜ。

というわけでみなさまも是非。

トラベラーズノートの沼へおいでませ・・・
(怖い怖い)

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あ、お試しでセットした無罫の写真やこれ・・・笑

えりぴ

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