録音記録 6月4週目

前々回の録音記録の時に作った音源、動画としてあげました。

自分でなんでもやってみるって結構楽しいですね。
もっといろいろ試してみます。


本題

目的:クオリティ担保するために気を付けたことMEMO
   再現性を高める

題材:それがあなたの幸せとしても

曲の特徴
BPM:77(ゆっくり)
音域:mid1G#~hiE
   割と歌いやすいので好き

1回目:×
2回目:前半〇サビ△
3回目:前半△サビ〇
4回目:前半〇サビ◎
5回目以降疲れ気味で断念

やってみたこと

・目を開く⇒前回同様効果あり
  たぶん目を開くと力が入るので音に安定感が出る気がする。
・おしりを閉めて歌う⇒効果あり
  これもそう 

・ビブラートをなくす⇒効果あり
 ・よりストレートな音になったので太く聞き心地が良い声に聞こえるようになった。最近分かったことがある。必要以上のビブラートテクニックというか、腹支えのない、薄い声が原因。間隔の短いビブラート(いわゆるちりめんビブラート)は、むしろくどく感じてしまう。腹筋をもっともっと鍛えて、適切なところで、味をつけることができる人間になります。
 ・特に語尾の処理をきれいに歌う。物切れても違和感あり。ビブラートは必要かどうか見極めて。基本ラッパ上に吹き抜けていく感覚を忘れない。

・歌う前の前置き⇒効果あり
  ・歌の頂点の部分をどこに置くか。それをどうやって表現するか。イメージしてから歌う事。これは長くていい
   イメージするときは、歌詞に合わせて、自分の経験したことを浮かべて瞑想すると歌が活き活きする
 ・心が落ち着いていないと、歌に全部出る。今回は録音トラブルで収録中にいつ録音が切れるかわからずずっとそわそわしてた。すぐばれた。

・楽譜を正確に歌い自分のオリジナルを1割入れる
  ・本当にこれくらいのレベルでおかずいらない。そう思った。

・自然な歌詞運び
  ・口の形を横めに小さくして歌った
  ・合唱上がりの発声方法を大きく変えてみた。合唱では大人数で歌を歌うため、口を縦に、子音をはっきり歌う。でないと、反響に負けて何言ってるか伝わらないから。
  ・ソロで歌うときは、口の形ももっと自由に動かしていいのを学んだ。
   あるときはあいまいに、ある時は言葉をたてて。曲のストーリーに合わせて緩急つける。

・すぐにすねない心⇒これが一番大事かも
 ・すねてるつもりはないけど、あれを直せないかこれを直せないかとFBをガンガン受けてるうちに、ちぇって思ってしまうのかしら。


よかったこと

・途中であきらめて、投げ出さなかったこと
 ・私すぐすねるしすぐあきらめるし、すぐ楽しようとします。典型的なさぼりま。
 ・それでも今日は人から言われたあれやってみようこれやってみようを素直にできたなんでかわからないけど、いちいちすねるの意味ないし進まないし、早く改善したほうが自分にとってプラスだよねって心で理解したのかもしれない。
「○○やってみたら?」って言われたら「わかりました」ってみんな言う。自分のやり方でやったほうがいいでしょとか思ってると結構口だけになることが多い。でも自分のやり方で進めても結局うまくいかなくて同じことでずっと唸ってた。

「わかりました」という言葉の先にある「本当にわかってるのか」は改善とセットでないと分からない。たぶん何度も言葉だけのわかりましたを繰り返して全然前に進まなくて「アレ、私本当にわかってんのかなずっとぐるぐるしてる。」って境地に至ったから改善された わかっちゃいるけど一回失敗してみないとここまでたどりつけない自分が悲しくもあり、大人の階段をちょっと上った気がした。

思ったこと

私はとっても頑固者。一回自分で激突しないと分からない。
頑固ゆえに、頑固なりの道のただし方もあるのかもしれない。
失敗して戻って改善する。絶対失敗するでしょこれ。ってことも実際にこけてみる経験が実は心から物事を理解するためには必要なことなのかもしれないですね。


もっと素直な人間になりたいなあ。

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