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#103 「関係ないんですけど」

私が「はたらいて笑顔になれた瞬間」について考えてみました。

まず初めに浮かんだのは、「接客が好き」という事。

人とお話しする事が大好きなんです。

今までもいろんな職種で接客をしてしました。

コンビニ店員、居酒屋、アパレル、ブライダル、バレンタイン催事、クリスマスケーキ催事、イベント会社、旅行代理店など。

その中でも私が笑っていた瞬間ってたくさんあるけれど、、、。

私が心から笑っている瞬間を考えてみると、

お客さまから「関係ないんですけど」から始まるたわいも無い会話ができた瞬間が心地よいと。

お客さまの日常で起こった事や、天気の事、社会情勢の事、仕事の事など。

なんでもいいんです。

なんでもいいから、お客さまがドアから出て私とは別空間、世界で起こる小さなお話を共有してくれた瞬間がすごく幸せだなと。

だって、あくまで店員さんとお客さまの関係であるからプライベートの話なんてしなくてもいいじゃないですか。

私は今珈琲を淹れているお仕事をしているので尚更です。

けど、それでも。

私との時間を創ってくれている。

つくりたいと思ってくれている。

と思えるから。

私の存在意義を強く持てるんです。

私がいるから来ました。

そんなダイレクトな伝え方もとっても嬉しいのですが、さらっと日常話をしてくれると心が喜びます。

あとはシンプルに「美味しい!」の一言も同じくらい嬉しい言葉です。

幸せになれます。

だけど、私はやっぱり「関係ないんですけど」から始まる、なんてことのないお話を私にわざわざ打ち明けてくれる、そんな一瞬のひと時が心から大好きです。

もちろん、お客さまによってスピード良くが重要視していることもあるかもしれない、とにかく味、クオリティが高いものを求めているかもしれない。

だけど。

私の理想は注文する際に、一人一人にそんな「関係ないんですけど」から始まる会話をしたいし、してほしいなと思っています。

ほんの数分でも「心地よいな」と感じていただけたらきっとまたここに来てくれると信じていますし、私はそんな目には見えない幸福度をもっともっと追求したいですし、極めたいです。

それだから、接客業はやめられません。

特に、珈琲を通じた人との繋がりが私は今とっても好きで、愛しています。

私は接客業のプロフェッショナルになりたいです。

なります。

そのために技術も人間性も高めていきます。

そして、愛で溢れる世界にしたいです。

以上です。

#はたらいて笑顔になれた瞬間

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