宰相がクソだと国は滅びる

新年度が始まり、とりあえずやっと一週間が終わった。係長が替わることに対して少し不安があったけれど、係長個人については、とても物腰がやわらかくて話しやすく、一緒に仕事ができて嬉しいなと感じている。

ただ、係長と私が話しているときにいちいちセクハラの相手が首を突っ込んでくるのが非常に鬱陶しい。

確かに係長は今年初めて係長職を担う且つ、うちの係の仕事をするのは初めてなので、色々と進言をしたいところだろうが、無駄なコミュニケーションが生まれているだけというのがほとんどな状態。

例えば私は文書保管の担当なのだけれど、私と係長がその件について話していると、セクハラの相手は「係長どうしました」と首を突っ込んできて、私を排除する。そしてその内容について、結局私に質問してきて、私から聞いた話を係長に伝言するといった形をとる。

つまり、

係長⇔私

で済む話が、

係長―(質問やら指示やら)→私
〈セクハラ相手からの「係長どうしました」攻撃〉
係長―(質問やら指示やら)→セクハラの相手
セクハラの相手―(質問)→私
私―(回答)→セクハラの相手
セクハラの相手―(伝言)→係長

という無駄なプロセスを挟む形になってしまう。

なおかつ、彼は「参ったなぁ。今日も残業だなぁ。」と言いながら長時間残業をし、残業代を請求している。自身の担当業務を行わず人の担当業務に首を突っ込み、挙げ句の果てに残業になるなんて本末転倒だよなと思う。

セクハラをして、人の仕事に首を突っ込み引っ掻き回して、残業代は高額。

彼は一応次席という立場になっているのだけれど、こんな次席で係がベストな形をとれるとは私は到底思えない。

新しい係長がこの現状に対応してくれたら嬉しいです。

でもやっぱり、新しい係長にストレスはかけたくないなぁと思ってしまって、私が落ち込む、そんな日々です。

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