CD滅亡時代にサブスクで聴けないジャズをCDで聴く~ステファン・グラッペリの巻~
「Stéphane Grappellii / And His American All Stars 1978」
Stéphane Grappelli (vln)
Bucky Pizzarelli (gt)
Roland Hannna (pf)
George Duviver (b)
Oliver Jackson (ds)
フランスのジャズレーベル、Black & Blueのリイシューが行われていることに気付き、気になるものをリストアップしたが一部サブスクに存在しないものもあったので購入。
特にジャズヴァイオリンの開祖ステファン・グラッペリであれば間違いはなかろう、更にピアノがローランド・ハナなのでこれがハズレなわけがないと購入。最高。ローランド・ハナのピアノは品があってキラキラしている。なんなんだろうなぁコレ。最高なんだよな。ジョージ・デュヴィヴィエのイナタいベースもヨシ。ギターもジョン・ピザレリの父親バッキー・ピザレリ。親子揃ってジプシースウィングだったとは。
1曲目は「The Lady Is a Tramp」。レディー・ガガとトニー・ベネットのデュエット、もしくは東京事変の「その淑女ふしだらにつき」の邦題カバーでご存知の方も多いのではなかろうか。
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